数か月前に或る人を介して、御酒屋さんの会合に風呂敷に関した話しや包み方の講演ができるものかと相談をいただきましてね~
その後、連絡がなかったもので話が流れたものだと思っていたら、数日前に、具体的な話を詰めたいとの連絡が入り、今日、酒販組合の理事長さんが店までお越しになられましてね~
結論からいうと、引き受けることになったのですが、人前で話をすることの少ない私には大きなプレッシャーになっています。
というのも、私の持ち時間が2時間と言われたからです。
日にちは10月末日とのことで充分な時間をいただけるものですが、下準備をしておかないと酒造組合に迷惑がかかります。
それにしても公演時間が2時間とは・・・
「どうしたもんじゃろな~」
さて、話題は変わります。
県外からのご相談が多く入っていて、今日もその相談をブログでお応えできればと思っています。
いただいている用件は、私がアップした絹紅梅浴衣地と名古屋帯のコーディネートを用意されたのですが、その装いに帯〆と帯揚げの提案が欲しいとのことでした。
着物と帯が店から離れてしまっているもので、判断が難しい映像になりますがご覧ください。
夏物の帯〆を4種類。
夏の帯揚げが3種類。
その中から、こちらの映像にある帯〆帯揚げで考えてみてはいかがでしょうか?
お電話を入れさせていただきます。
事情が掴めない映像になっておりますが、電話でのやり取りだったものでお許しを・・・
ところで涙市前まで来客が少なかったことが嘘みたいに、いろんな方が店に尋ねて来てくださいます。
頼りにしていただけている店になっているのかと思うと嬉しく感じるものがありますが、その分、責任の重いところもあって気持ちが休まりません。
毎朝目が覚めると、連絡を入れなくてはならないお客様への段取りをどうしたものかと頭を巡らせています。
密度の濃い一日って、気力を消耗しますが、感謝しないといけませんね。
それではこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






