今日は着付け教室もあったりして、朝から気ぜわしい一日だったかもしれません。
今日は余計なことは書かずに、投稿に入りたいと思います。
店の売場の構成は大きく分けて、和雑貨や和のインテリア、和装小物、そして着物や帯の三つに分けられていて、入卒や婚礼シーズンに入ると動きがいいのが和装小物になります。
その筆頭が足袋とか半衿になりますが、オンラインショップで最もお嫁入りが決まる商品がかんざしで、店頭でもかんざしを探しにお越しになられる方が多いのがこの春先です。
なので京都出張の折には、専門メーカーさんに立ち寄って、かんざしの補充や新しいタイプを仕入れるようにしております。

フォーマル用かんざし
中でも、こちらにアップさせていただいたかんざしは評判の良いタイプのもので、他のタイプとはデザインが少し変わっております。

フォーマル用親子かんざし
それは二つで一つになっている親子かんざしなんですね~
「親」と「子」で刺す位置を使い分けて使っていただけるもので、品のいい豪華さに惹きつけられるものがあるのでしょう。
店の在庫に親子かんざしがなくなったもので補充をしましたが、新たに新商品を加えてみました。

フォーマル用親子かんざし
それがここにアップさせていただいたかんざしです。
◆フォーマル用親子かんざし「銀の桜」 税込み価格¥5,724
大きさ・親/巾9×長さ12㎝ 子/巾4×長さ10㎝ 品番:H-18040301

フォーマル用親子かんざし
桜の花を生かしたシンプルなデザインのもので、訪問着、附下、色無地などのフォーマルの着物に合わせていただけると、銀の流線に開く桜が際立ち、清楚な装いに華やかさを添えることでしょう。

フォーマル用親子かんざし
親子で刺すことができる面白味もあり、春先の婚礼の席や入卒時に合わせると素敵でしょうね~
新商品とあって少し言葉を加えてみましたが、親子かんざしがとても評判が良いもので記事に採り上げてみました。
オンラインショップには、親子かんざしも含めて、さまざまなかんざしを載せておりますので、かんざしをお探しの方は一度覗いてみてください。
ところで夕方になると、ブログ記事に何を書こうかと考えてしまいます。
投稿を欠かさずアップしているだけに神経を使いますが、最後のひと仕事は簡単ではありません。
今月は店にとって大きな山場となる月だけに、いろいろ下準備が必要とされていて心の忙しい一日で、この投稿を済ませることができそうでホットさせられております。
簡単な記事で終わりましたが、今日はこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







