いつもと変わりない展示会の準備なのに何故か疲れました。
何か行動を起こそうとするとエネルギーがいるものでが、連日準備に明け暮れているとパワーダウンするところがあるのかもしれません。
今日はそんな日だったのかもしれません。
涙市に向けて店の奥にしまいこんでいてた秋冬物が店内に並び始めましたが、仕入先の協賛品も入荷していて、ご無沙汰していた感触にワクワク感を覚えております。
今日はその中から単衣から袷の着物に合わせる紬帯を紹介してみたいと思います。
それがこちらの帯です。
甘い色合いとあって鮮明な色を映しだせませんでしたが、色はブルーとグリーンの2色で、絞りを加えたかのような”よろけ縞”を織で表現した全通柄の八寸帯になります。
風合いが柔らかくて軽い帯で、カジュアルな雰囲気がとても気に入っております。
この帯で街着をコーディネートしてみました。
それがこちらのコーディネートです。
着物は縞柄の西陣御召て合わせた帯の色はグリーンで組み立てた単衣の装い。
物足りなさがあるかもしれませんが、帯の表情が綺麗に出ていて、大人の着こなしを感じさせられるものがあります。
残暑が残る季節には、これくらいのあっさり感がお似合いで、帯〆と帯揚げの色の使い方で個性を出していただければと思います。
そしてもう一組、夏のおしゃれ着もコーディネートしてみました。
上布の着物にバティックの帯の組合せで、渋い着こなしですが小粋さを感じております。
暑い夏にこのような着こなしができたら素敵でしょうね~
これたすべてが涙市に出品されている品で割引き価格が付いたいるものです。
今晩はゆかたの無料着付け教室が開けれていた日で、何をする訳でもないのに疲れが身に応えております。
今日も言葉足らずの記事になりましたが、一日が終ってホットさせられております。
ではこれにて・・・
お休みなさい。