今日は展示会の後始末の日で、ウィンドーを閉めて商品の整理や協賛をいただいた商品を荷造りなど、違った意味で忙しくしていましたが、体を動かしていると汗ばむところがありましたが、日が暮れ始めると急激に気温が下がり始め肌寒さを感じています。
展示会中は暑くてエアコンを入れて単衣の着物で接客をさせていただけに、気候の変化に戸惑いを感じております。
今月の残すところ後2日。
少しでも早くいつも通りの店に戻して11月の店作りに入らなくてはなりません。
特に11月は東京日本橋で展示会を開く予定でいまして、早急にその準備に入らなくてはいけないと思ってますが、店のSNSから東京展の開催を目にされたのか、何処で開催するのかの問い合わせは入ってまいりましてね~
その方が東京の方で、目的とする品があるみたいで、具体的な情報をお聞かせいただけたので、対応させていただきたいと思っている次第です。
こちらから東京展の情報を送らせていただくことをお約束させていただきましたが、このブログをご覧になられているかもしれないので、改めて日時と会場の住所をお伝えさせていただきます。
【秋の東京展開催】
とき:11月22日(金)・23日(土・祝日)の二日間
ところ:日本橋富沢町5番3号 一文((株)東京店ビル2階(☎03-3661ー2797)
交通のご案内
【地下鉄】
日比谷線・浅草線 人形町駅 A4番出口 徒歩3分
半蔵門線 水天宮前駅 徒歩7分
都営新宿線 馬喰横山駅 徒歩5分
都営浅草線 東日本橋駅 徒歩5分
会場となりる一文さんは当店の仕入先で、こちらの2階の会場をお借りしての展示会となります。
当店の商品を東京へお持ちしたいと思っていますが、当店は金沢に隣接した白山市に店があることから、地元で作られている加賀友禅や牛首紬も出品させていただきます。
これまでに5月に2回開催させていただいてますが、秋冬物の会は初めてで、限られた会場での品揃えは“自己満足”の世界になりそうで、できれば、捜しているお品があるようでしたら、事前に情報をいただけるとお客様の目線で品揃えができかと思います。
言葉を替えるなら、お見立てをさせていただくことが私の仕事で、自店でいつも心がけていることを東京でも出来たなら幸せかと思っています。
11月1日に京都へ向うこともありまして、こだわりを持つ品をお探しでしたら、仕入先を訪ねた折りに、お客様の思いに添える品をセレクトすることが加能です。
急な申し入れですが宜しければ気軽に相談ください。
それにしてもあまり時間がないので、後始末を早く終えて次の企画・秋の東京展へと準備を進めたいと思っている私です。
【加賀友禅付下げをコーディネート】
このコーディネートは地元で染められている加賀友禅付下げの四君子模様を若松菱模様の銀の袋帯で組み合わせたものです。
清楚でそれでいて個性もあり、新年の装いとして申し分のない装いかと思っております。
こちらの加賀友禅の着こなしを東京展に持って行けるかは不透明ですが、コロナ禍以降フォーマルの装いが鈍くなっていて、一方でカジュアル系の着こなしが勢いを増していることから、東京展の会場に何処まで加賀友禅を揃えたらいいのかを迷っているところです。
先の話になりますが、東京展にて加賀友禅に興味をお持ちの方は、前もって情報をいただけたらご要望に添える品を品揃えさせていただきます。
加賀友禅に限らず、他のことでもいいので何でもお尋ねください。
ということで今日の記事とさせていただきます。
ではこれにて・・・
お休みなさい。