来週の19日金曜日から22日の月曜日にかけて「卯月展」を開催させていただきます。
この「卯月展」は一年を秋に開催する「神無月展」と分けて、半年に一度、新しい商品を紹介させていただく場としています。
今回は『三つの扉』と題して、三つの扉の奥に店側が紹介させていただきたい新商品が用意されているとご理解ください。
その一つ目に扉が帯揚げから作らせていただくオーダーメイドバッグです。
帯揚げから作らせていただくバッグを3種類の形で対応させていただくもので、画像に映っている横長の手提げバッグはその中に一つ。
バッグ用に帯揚げを3割近くお安くしていまして、お客様にお選びいただいた帯揚げを無料でパールトン加工させていただいてからバッグを作らせていただくものです。
普段使いにトートバッグ(幅35×高さ25×マチ9㎝)で加工費が1万円となり、その金額に割引になっている帯揚げのお値段を加えていただけたら、オンリーワンバッグが作れるという企画です。
今日もお客様からこの企画を知って、トートバッグを作って欲しいと頼まれましたが、評判はとてもいい感じです。
そして二つ目の扉は和柄Tシャツとヒール下駄の新作を発表させていただきます。
すでに商品が入荷していまして人気はうなぎ上り。
この分野を娘に任せていて、昨年よりも出だしはいい感じです。
和柄Tシャツを母の日や父に日のプレゼントにされる方もいらっしゃって人気は上々。
そして三つ目の扉は着物や帯です。
今回はスリーシーズンに着ていただける三季涼というブランドの単衣着物や江戸時代に使われていた型紙から柄を起こした着物や帯、そして、おしゃれの演出に欠かせない清水焼の帯留めなどを発表させていただきたいと考えています。
商品の入荷は来週になりますが、幾品か店に置いてある商品の中から単衣の訪問着を紹介してみましょう。
それがこの画像の単衣訪問着です。
三季涼から出されている袋帯でコーディネートしたものですが、癖がなくて正統派の装いかと思っております。
着物の種類は江戸小紋から附下に訪問着と多岐に渡っていて、他にも加賀友禅やおしゃれな着物や帯も紹介させていただきます。
今日も卯月展のご案内に飛び回っていましたが、明日から少しづつ会場準備に時間を割いて行きたいと思っているところです。
会を開くことって、とてつもなくエネルギーのいることで、閉店近くになるとスタミナを失っていて、気の利いた記事を書くなくなっています。
なんとか記事を書き終えることができてホットしています。
ではこれにて・・・
お休みなさい。