年に一度の感謝祭が本日の午後7時をもって終了致しました。
振り返ると来客の少ない会だったように思っていまして、コロナ禍の中で着物を着る機会を失うという背景が購買意欲と連動していて、そのことが来客数に現れたのではないかと考えています。
「皆、我慢をしているのかな~」そんな感じで受け止めていますが、それら全てが言い訳で、私の力不足であることを認めなくてはありません。
最終日の今日は、県外からの着物や帯の問い合わせがいつになく多くあった一日でした。
千葉県のお客様からはメールで、東京都と静岡県の方からはお電話で商品の価格を教えて欲しいとの問い合わせが入り、その後、商談がまとまった先もあり、いつもと違った接客で対応させていただくという珍しい日だったかもしれません。
いいことを探し出すとしたら、新規のお客様のお買い物の多く占めたことでしょうか?
新しい繋がりが持てたことで、これから今からという感触を持てたことが収穫だったかもしれません。
このコーディネート、弾ける可愛さがあって魅力的だと思いませんか?
個人的にとての気に入っていまして、孫が小学生になったら帯を替えて着せてやると可愛いと思うな~
なかなかない着物かと思っていまして、十代の女の子に着せることを想像し黒地の袋帯でコーディネートしてみました。
お祭りやお正月に中学生の女の子が着たら格好いいでしょうね~
そうそう、十三参りの着物にしてもいいんじゃないかな~
可愛さ100倍の装いかと思っています。
感謝祭中にアップしておきてかったコーディネートだったと少し後悔しています。
そして開催中に私を励ましてくれていたのが生後9ヶ月になる孫の未來。
娘と一緒に店を手伝ってくれていまして、仕入先の担当者が言うには「この店のアイドル」だそうです。
孫に目を向けるとニタッと笑って遊んで欲しいと近づいてくるから憎めません。
この世で何が起きているかも知ることもなく店内をうろうろ。
その無邪気さに、壊れかけた心を和ませてくれていました。
もしかしたら未來君がこの会の殊勲賞だったかもしれませんね。
ご褒美をあげたいところですが、食べれるものに限りがありますし、今は一緒に遊ぶことかな~
なんてことを思っています。
貴方に感謝です。
ではこれにて・・・
お休みなさい。