琉球絣南風原(はえばる)花織の着物を牛首紬で染めた型絵染の帯で合わせる

琉球絣南風原(はえばる)花織の着物を牛首紬で染めた型絵染の帯で合わせる 着物の着こなし/コーディネート

肌寒い日が続いていることもあるのか客足が伸びることが無くて心配しています。

そんな中、新規のお客様から風呂敷を取り扱っている店がなくて、ここに来てみたら風呂敷の種類が沢山あって驚いたとの声。

他にも、和装用のストッキングが欲しくて、いろいろ探して歩いたが何処の店にも置いてなくて、ここにはあるのではないかと思って来ました。

いずれの方もキチンと対応させていただくことが出来ましたが、呉服店が少なくなっていることや、店があって動きの悪い商品は取り扱わないとうい先が少なくなく、こてまで普通にあったものが、一つ一つ消えて行くと言うことは、経営として成り立たないことを意味しているのかもしれませんね。

売れないから「取り扱い辞める」という選択は簡単ですが、売れないから「売るための方法を考える」というのは凄くエネルギーがいることで簡単なではありません。

私達の業界そのものが後者と云えるところがありまして、この仕事が好きでないと務まらない業種となったいるのではないでしょうか。

【琉球絣南風原(はえばる)花織の着物を牛首紬で染めた型絵染の帯で合わせる】

琉球絣南風原(はえばる)花織の着物を牛首紬で染めた型絵染の帯で合わせる

今日は琉球絣南風原(はえばる)花織の着物を当店のオリジナル品として牛首紬で染めていただいた型絵染の帯でコーディネートしてみました。

着物は沖縄県の琉球絣で単衣時期の装いとして型絵染の帯で組み合わせてみました。

南風原花織の染色の特徴は、県内で採取される琉球藍、福木、テカチ染め等の植物染料を用いることです。
化学染料については、絹は酸性染料、木綿はスレン染料、反応染料、直接染料を用いています。

南風原花織には、ヤシラミ花織、クワアンクワアン織り、タッチリーなど、産地にしか存在しない名称がありその模様は花のように美しく図柄に立体感がでて華やかな印象を受けます。

また、歌い継がれている歌に、「んじゃりがなわかちぬぬなするいなぐ、花ぬヤシラミーん織いどしゅうる」(どんなにもつれた糸でも、ときほどいて反物を作る女が花のヤシラミーもおれるのだ)というものがあります。花織のヤシラミーが作れるには、どんなにもつれた糸でもときほぐすくらいの忍耐と辛抱強さを備えなければならないという教訓歌です。

調べたものを丸写ししていますが、赤嶺忠さんの手織り琉球絣に型絵染の帯を合わせると装いが明るくなって、大人可愛さを感じております。

【牛首紬の生地で澤田麻衣子氏に染めていただいた型絵染の帯】

牛首紬の生地で澤田麻衣子氏に染めていただいた型絵染の帯

この帯が澤田麻衣子氏に染めていただいた型絵染の帯になります。

牛首紬で染めていただいたので、お太鼓をしたときのタレの無地場に牛首紬独特の節が見て取れるかとおもいます。

これまで何度か牛首紬で帯を創らせていただいてますが、お客様からとても締めやすいとの喜びの声をいただいているので、自信を持ってお勧めさせていただきます。

澤田氏の型絵染の帯は大半が六通柄と云いまして、お太鼓から腹まで模様が続いているので、模様の位置を考えないで帯結びが出来るので、細身の方からふくよかな方まで安心して帯結びができまます。

4月の卯月展は24日(金)~26日(日)までの3日間となりますが、その3日間のスペシャル商品として「澤田麻衣子氏の型絵染の帯」を特集させていただきます。

合わせて型絵染の帯と相性のいいこだわりの紬も紹介したいと思っています。

その準備を少しずつ始めさせていただいてますが愉しみにしていてください。

一つ忘れていました。

コーディネートに山葡萄のがどバッグを合わせていますが、これからの季節に使い勝手が良くてお洒落なところがあるので、4月の卯月の会に向けて幾つか用意させていただきました。

その入荷したばかりの山葡萄かごバッグもコーディネートに組み込ませていただいたものです。

いい感じで纏まっているかと思いますが、参考にしていただけたら幸に思います。

それでは今日はこれにて・・・
お休みなさい。

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