ゴールデンウィーク最後の子供の日は、我が家に家族全員が集まることとなっていまして、店を休ませていただきました。
5月3日は私用で休み、子供の日は孫達が来るので休みましたが、ゴールデンウィーク中に二日間のお休みをいただくのは始めてのこと。
3家族が集まったてゆっくりした時間を我が家で過ごす予定でしたが、長女宅の孫が風邪を引いて欠席するとの連絡が朝早く入ってきて二家族を招いてのランチ。
最初にコストコへ出向いて食材を確保し、孫の日でもあるのでシャトレーゼでケーキを求め、その後、我が家でで食事会。

幼子の市松人形/味岡映水作
食後は孫達と外で遊びたかったのですが、あいにくの雨で室内で遊ぶことに・・・
慣れていないこともあり、仕事をしている時よりも疲れたかもしれません。
でも、孫の元気な姿を見ていると、「この子達に出会えて良かったな~」と思えます。
この子達が大人になったら、どんな仕事に付くのだろうか?
好きな彼女や彼氏を見つけて、幸せな家庭を持つことが出来るのだろうか?
大きな病気はしないだろうか?
挫折を経験しても立ち上がれる力を身につけた大人になっているだろうか?
友達が沢山できるだろうか?
波乱の人生を歩んできただけに、子供達や孫の未来が気にかかります。
そして再び皆の前で「私が70歳になったら全員でハワイに行こう!スポンサーは自分だから気にしないで欲しい。」
私の中で、いつか家族とのお別れに日が来る。
それが5年先なのか、10年先なのか、もしかして30年先かもしれません。
3人の子供が我が家から独立し交流を持てる機会が少なくなってしまった今、家族との密度の濃い時間を心に刻んでから年を取りたい。
そんなことを考える年齢になったのいかもしれませんね。
ハワイ旅行を皆の前で宣言してしまった以上、白紙にすることはできません。
人生をどのように着地するのかを考え始まるようになり、まず先に、幸せな時間をいただくことになった子供達に還元してから身の振り方を考えたいと思っている私です。
簡単な記事になりましたが、これで終わらせていただきます。
では、お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







