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出張から戻り、自分で点てたコーヒーの美味しいこと・・・
無事に一日を終えホット一息付いているところです。
残り最後の仕事はブログ投稿となり、京都での出来事をあれこれ考えていましたが、何故か頭の中を駆け巡らせているのは、帰りの電車の中で読んでいた本のことです。
ひょんなことから東京の「伝説の本屋」のことを知ることになり、先月、商工会の視察研修でこの本屋さん「読書のすすめ」という名の本屋さんへ行ってきました。
そして、そこで何冊かの本を買ってきました。
あれから20日間近く過ぎたのにもかかわらず、求めてきた本は積み上げたままで読むことがありませんでした。
以前にも本が嫌いな自分であることを書きましたが、いつもなら最初だけ読んでお蔵入りというパターン・・・
しかし今回は、話題になっている本屋さんで、ましてやその店のスタッフさんが勧めてくれた本でもあり、気が向いた時に読んでみることを決めていました。
皆さんには考えられない、程度の低い読書感でしょ・・・
そして今日の出張にその中の一冊を持って出たのです。
「福の神になった少年」(仙台四朗の物語)という本ですが、これが面白くてね~
毎回、帰りの電車内では疲れが出て眠ってしまうのですが、今日はいささか違いました。
読書に夢中になり頭が冴えるって、こういうことなんだ・・・
時々お客様から聞く話ですが、始めて体験する感覚でした。
読書嫌いな私が食事の時も本を広げて読んでいたくらいですからね~
まだ読み終わっていませんが、つまらないことを忘れさせてくれています。
(普通の人なら読み終えている内容です)
今日の私には仕入れ先のやり取りよりも、この本の中味が勝っていたもので、このような記事になってしまいました。
私にしか解らない話を、こうしてつきあわせてしまったことを申し訳なく思っています。
それでは今日はこれにて・・・
お休みなさい。