クリスマスパーティに「二胡とピアノ」のライブが入ります・そしてクリスマスをイメージした染帯

お太鼓柄

きもので集うクリスマスパーティで二胡の演奏をお願いした李彩霞(りさいか)さんと初の顔合わせ。

パワーが溢れ出るとても明るい方で、6歳から二胡を学び、内モンゴル芸術学校、内モンゴル師範大学音楽科を卒業されて1996年に来日。

金沢大学大学院教育学研究科に入学、2001年に終了。

以来金沢でリサイタル開く一方で日本各地で演奏を行っていて、1,500人が入るコンサートホールを埋めたこともある二胡奏者であることが分かりました。

 

李さんのお弟子さんが県内で開かれるイベントに招かれることが増えていて、その頭となる李さんにお力をお借りできるというのは光栄なことです。

 

諸事情があり、当日のライブを二胡とキーボードで行う予定でいたのですが、李さんがピアノでしたいと言われまして、会場となる金沢国際ホテルにあるピアノの状態を確認してみたいという話になりましてね~

 

 

 

二胡奏者・李彩霞さんとクリスマスパーティの打ち合わせ
二胡奏者・李彩霞さんとクリスマスパーティの打ち合わせ

 

金沢国際ホテルへと移動しグランドピアノを演奏し、再びピアニストとお邪魔してピアノの状態を確認したいとのことでしたが、当日は二胡とグランドピアノでの演奏とさせていただきます。

 

しばらくの間でしたが、笑顔の中に音楽に傾ける情熱みたいなのが伝わってきて、これが音楽の世界で生きる姿なのかもしてないと思うところがありました。

 

12月18日(日)の午後5時半からのクリスマスパーティにご参加いただかなくてはなりませが、どうか楽しみにしていて下さい。

 

さて話題は替り、「クリスマスの帯として染められた帯」を紹介させていただきます。

 

 

 

染帯/燭台の模様《クリスマスをイメージした帯》
染帯/燭台の模様《クリスマスをイメージした帯》

その染帯がこちらの燭台の帯です。

何処がクリスマスなのかと言いたくなりますが、キャンドルがクリスマスに関係しているのかもしれませんね。

 

 

 

お太鼓柄
お太鼓柄

 

お太鼓にした感じを映像のしたものですが、西洋の文化を帯にするなんて、クリスマスだからチャレンジ出来たのかもしれませんね。

 

渋さの中に光るセンスがあってお洒落だと思わない。

 

 

 

キャンドルに刺繍を加えた帯
キャンドルに刺繍を加えた帯

 

キャンドルの炎を金糸で刺繍で表現していて、大人の味を感じております。

 

 

 

腹に出る模様/食卓とワインボトル
腹に出る模様/食卓とワインボトル

 

腹の模様は一つは食卓を囲む様子が描かれていて、もう片方はワインボトルを描いたものだそうです。

 

この帯を小紋や紬などのおしゃれ着に合わせても面白いと思うし、色無地や江戸小紋のような模様や色数の少ないきものに合わせたら、燭台の模様が浮かび上がってステキでしょうね~

 

気取らないクリスマスパーティの席や、忘年会などのお酒の席で着こなさせたら格好いいと思います。

帯芯を入れてお仕立てを加えた場合のお値段は税込み価格¥196,000となります。

 

参考にされてください。

 

それでは今日はこれにて・・・
お休みなさい。