冬の嵐に振り回された一日・孫と雪で遊んで時間に喜びがありました

冬の嵐、2022年12月23日 店主のひとりごと

数ヶ月前に今日という日に人間ドッグをよやくしていまして、まさかこの日が「冬の嵐」になるとは思ってもいませんでした。

 

数日前からニュースなどで、23日から日本海側に強烈な寒波が入り込み、大雪となるとの予報でしたが、それが現実のものとなった一日です。

 

朝起きて外を見ると積雪は20㎝くらだったように思いますが、低温と吹雪で辺りは氷の世界という感じがありました。

 

この雪で道路が混むと予想できたので、早めに病院に向いましたが、道路はホワイトアウト状態で脇見をしたらとんでもないところに行ってしまいそうな、そんな瞬間があったりして、どのドライバーものろのろ運転。

 

場所によっては信号機に打ち付けられた雪が溜まって信号機の色が確認できない交差点があったりして、危険な朝だったように思っています。

 

この雪でドッグに来る方が少ないのではないかと思っていましたが、到着すると沢山の人が受付を済ませていまして、外の嵐とは別世界の空気に少しだけ驚きがありましたね~

 

みんな自分の体が一番で、天気であったり仕事であったり、比較対象とならない命の大切さを優先して、検査に来ているのでしょう。

私も例外ではありませんが、一通りの検査を終えると、医師からの診断結果の報告があり、過去のデーターと比較しながら問題がある箇所はないとのことで、数週間後に詳しい報告書が自宅に届くとのことですが、取りあえずホッとしました。

 

本来ならこれでハッピーエンドとなり、今日という日を終らせたいところですが、降り止まない吹雪を見たら、店の戻って雪透かしをしなくてはなりません。

 

私が病院のいる間、女性陣が駐車場の雪透かしをしてくれていましたが、雪が降り止む時間がなくて、明日も降る積もる可能性があるので再び雪透かしをすることに・・・。

 

運動不足の私には絶好の運動日和。

吹く付ける風はとても冷たく、圧縮された雪はすぐに氷のようになってしまいます。

その固まった雪はとても重たくて、鉄のスコップで掘り起こしたり割ったりして透かします。

 

 

冬の嵐、2022年12月23日

冬の嵐、2022年12月23日

 

時折吹雪いてホワイトアウトになったりしていましたが、この先の積雪を考えると、少しでも駐車場の雪を取り除いておかなければなりません。

 

何度も何度も路面が見えるまで雪を透かしても、アッという間の辺りを銀世界にしてしまいます。

 

午後3時間頃に切り上げましたが、その後も降り続いていて、明日も朝から永遠と雪透かしが続くかと思ったら仕事に集中できませんが、こればかりは仕方ありません。

 

一にも二にも、お客様が車での出入りが簡単にできるように駐車場を綺麗に整えておくことが大事です。

 

ところで店を手伝ってくれている孫が店に来ていまして、2歳の男の子が私の雪透かしをする横で、固まった雪を持ち上げては、その雪の大きさ私に見せたたがるんですね~

 

その様子を「未來君(孫の名前)は力持ちなんだ~」と褒め称えると、もっと大きな雪を持ち上げようとして、持ち上げた姿を見て、「重たくないの!」と尋ねると、「大丈夫だと」答え、次にその雪を私に持たせようとするんですね~

そこで私は、渡された雪を持ち上がらない振りをして、未來君の力持ちに勝てないことを言葉にして伝えると、もっと大きな雪を探そうとするんですね~

 

そのあどけなさと純粋さに癒やされるところがあって、楽しませてもらいました。

 

自宅はまったく雪透かしができていないので、この投稿を終えてから家に戻って雪透かしをするつもりでいます。

 

このようにして雪が降ると、仕事や日常生活に影響が出始めますが、相手が天気だけに割り切るしかありません。

明日も肉体労働が求められる日となりそうですが、雪透かしに集中したいと思っています。

 

取り留めのない話を日記のように書いていますが、今日は雪で始まり雪で終る一日でした。

 

ではこれにて・・・
お休みなさい。

 

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