【店主の呟き】
今晩から上空に強烈な寒気が入り込んで来るとのことで、積雪の備えをすることに・・・。
道路に雪が積もると渋滞が起きることが考えられるために、できる限る外廻りの仕事を消化しておかなくてはなりません。
日中は本降りの雨でしたが、どうにか12月号の情報紙の配布を終らせることが出来ました。
予測されている雪対策となるものですが、北陸入りしている京都の仕入先も雪が降ることを心配して、夕方から数件の担当者が店に来ていました、
頻繁にクリスマス寒波の報道が流れていて、誰もが警戒をしながら仕事をこなす一日ではなかったでしょうか。
先ほど外を見ると、駐車場に止めてあった車のフロントガラスが雪で白くなっていましたが、いったい明日のかけてどれだけ積もるのでしょう。
そのことを気にかけている私です。
話題は替わって、これから初売りに向けて、店内の模様替えをしなければなりません。
【お正月を待つ卯年の兎たち】

卯年のお正月飾り
その模様替えを、卯年のお正月飾り商品を入り口近くに移動させることから始めてみました。
来年の干支となる兎のお正月飾りの駆け込み需要があると読んで、これまで以上に娘達を綺麗に見せることに気を配ったつもりでいます、
店の娘達をいつまでも綺麗に見せることって、親の愛情がないと、一つ一つの商品に命を吹き込むことはできません。
そのような気持ちを持ってお正月飾りを一カ所にまとめてみました。

兎のお正月飾り
こちらの娘達は、お客様との出会いを待ちわびていまして、ゆったりとしたスペースにこの子たちをディスプレーさせていただきました。
表情が生き生きして感じに見えますが、店のは可愛い兎さんが沢山おりますので、卯年のお正月飾りをお探しでしたら一度覗いてみてください。
オンラインショップからも購入できるのでご案内させていただきます。
さて明日は、予約を入れていた「人間ドッグ」の日です。
妻を病気で亡くしてから毎年人間ドッグへ行くようにしていまして、大きな問題があるという訳ではありませんが、長く生きていると体内でいろんなことが起きていることが考えられるので、定期的に体内を調べてもらうことは大切なことかと思っています。
特に私の年齢と似た業界人が、突然死したとか、病気を発症して亡くなった話を聞くことが多くなっていて、健康であることが幸せに繋がることを、この年になって理解できるようになりました。
明日は雪になるとのことで店のことが心配ですが、自分の体を調べてもらって安心を手にしたいと思っています。
それでは今日はこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







