チラチラと雪が舞い落ちる時間帯と太陽が顔を出す時間帯が交互にあって、寒気が残る一日ではなかったでしょうか。
目の前に春が来ているのに寒気が頑張っていて、春の支度はもう少し先になるのかもしれませんね。
とはいっても3日後には3月となります。
3月は桃の節句がありますが、卒業式シーズンでもあって、きものをお召になる方が多くいらっしゃるのではないでしょうか。
それに春ブライダルや入学式も訪れるので、卒業式から入学式の間はきものの着こなす方が最も多い時期と言わせていただいても過言でないかもしれません。
店では、きものを着ようとしたときに足りない和装小物や、使えなくなっている小物があったりすることもあるので、SOS相談にも対応できる環境を整えたいと、あれこれ考えながら和装小物の品揃えにも気を配っています。
そこで今日は「春の和装小物特集」と題した内容で記事を書くこととしました。
【春の和装小物「刺繍半衿」】
ここではフォーマルきものに合わせた大人の刺繍半衿を紹介してみます。
こちらは正絹の生地に金糸と白糸で刺繍されたもので、淡泊な刺繍衿に見えるかもしれませんが、その控えめ感が大人を演出しているのではないでしょうか。
こちらは左右が模様が異なる銀糸と白糸で描かれた「百合の花」になります。
目立つ刺繍半衿とは言えませんが、エレガンス感があってとてもお洒落だと思いませんか?
その柄違いが「蘭の花」の刺繍半衿で、片側の衿にしか蘭の刺繍が出ないところがお洒落でしょう。
半衿の取り付けサービスも継続中で、興味を持たれる刺繍半衿があればいつでも連絡ください。
次の紹介させていただきたいのがパールの帯留めです。
【春の和装小物「パールの帯留め」】
フォーマルの装いに帯締めと帯揚げがあれば事足りますが、もう少し華やかさを増したいとお考えの方は、「パールの帯留め」を活用されることをお勧めします。
結婚式の披露宴の場や入学式などの式典の場にパールの帯留めはふさわしいとされていて、本物のパールではありませんが、ここに幾つか紹介させていただきます。
お値段を上から順に書き加えさせていただきましたが、上から二番目の帯留め台だけがゴールド台で、他4点はどれもシルバー台となります。
帯留めに合せた三分締め色数は15色近く品揃えしているので、年代や帯との色合の相性などを総合的に考えてお選びいただけるようにしております、
パールの帯留めを加えると大人ゴージャス感が出るので、検討されることがあってもいいかもしれませんね。
【春の和装小物「かんざし」】
そしてこの店が和装小物の中で最こだわっているのが「かんざし」です。
そのことをアピールしたくて、若い女性の人気の高いかんざしをここにアップしてみました。
同じ形の色違いになりますが、他にも多くの種類を揃えてますので、一つ手にしたいと考えている方は、オンラインからも買い物ができるので、宜しければ覗いてみてください。
他に草履とバッグがありますが、こちらの方も品揃えを増やしたので、春の装いの着こなしに足りない小物がありましたら気軽に相談ください。
とにかくきものを着る予定のある方は、一日も早く、きものや和装小物の状態を確認されてください。
問題があることが分かったら、迷わず専門家いる店で相談されてください。
ろいうことで今日の記事はここまでと致します。
ではこれにて・・・
お休みなさい。