太陽も青空も隠れてしまい、雨が降り続く肌寒い一日となりました。
明るさを失っている世の中だけに、こんな日は心がブルーになりがちですが元気を出さななくてはならないと思っているところです。
現在店でよく売れているのはガーゼマスクで、和装関係が影を潜めてしまっていて、今週の金曜日から開く卯月展が気がかりでなりません。
そんな不安を抱えながらも会に向けての準備は進んでいまして、手を抜かずに頑張っているところです。
今回の卯月展の大きなテーマは織物の着物である「清左衛門の世界」を発表させていただきますが、それ以外にも加賀友禅の着物や夏物など、新しい商品を紹介させていただきたいと思っております。
その中の一つに竺仙さんの江戸小紋が揃いましたので、その一部を紹介させていただきます。
竺仙さんといえば浴衣を作っている会社というイメージが強いかと思いますが、浴衣以外に和装業界で知れ渡っている商品に、伝統の技を活かして作っている江戸小紋が挙げられます。

竺仙さんの江戸小紋
これらが竺仙さんが作っている江戸小紋になりますが、根強いファンがいらっしゃって卯月展に向けてお楽しみいただけるだけの商品を用意させていただきました。
この時期デパートで江戸小紋の催事を組んでいるのですが、それができなくて協賛をいただくことができましてね~
江戸小紋をお探しの方はまたとない機会ではないかと思っています。
そこで今日は江戸小紋の縞柄で、小粋なコーディネートを組み立ててみたのでご覧ください。

竺仙さんの江戸小紋「縞柄」
私が選んだのは縞柄で、型紙を人間国宝になられた児玉博氏の物を使って、現代の名工に選ばれた浅野栄一氏が染めた江戸小紋です。
渋い色合いですが縞柄って着物愛好家が憧れる柄の一つで、帯の合わせ方で小粋な装いになるから着物通の方には惹きつけられるものがあるのではないでしょうか?

おしゃれな着物コーディネート「江戸小紋」
その着物に型絵染の染帯を合わせてみました。
私がイマージしたのは単衣時期の装いで、合わせた型絵染の帯は麻素材に染めたものです。
生成の地色に黄色と緑色を上手く掛け合わせて染めた型絵染の帯で、タレの緑が着物通の香りを放つものではないかと思っています。
素敵な組合せでしょう・・・

小粋な縞柄の江戸小紋を型絵染の帯でコーディネート
前はこんな感じで帯〆と帯揚げの色を入れてみました。
完全なる街着の装いで帯を銀座結びにしてお出かけになられたら格好いいでしょうね~
縞柄をコーディネートの使ったもので、おしゃれな組み合わせの提案にありましたが、鮫や角通し柄などの無地感の江戸小紋も卯月展にて用意していますので、ここにご案内をさせていただく次第です。
ということで今日の記事を終えることと致します。
明日も気にかかる情報がいろいろ出てくるのかもしれませんが、マイペースで仕事と向き合って卯月展の準備を進めたいと思っています。
では、お休みなさい。