黒地に花柄小紋にエメラルドグリーンの型絵染の帯を合わせて「きもの美人」となる

お洒落な着こなし

ブログ記事を書いていていつも思うことは、「書かせていただいた記事に対してどのように受け止めていただけたのだろう」と考えることがあっても、コメントが帰ってくることは少なくて寂しく思うところがあります。

 

何故そう思うのか?

それは自分の存在を確認できる機会を探しているからかもしれません。

 

一人暮らしなもので、誰とも話をしない日もあったりして、そのことが寂しさを誘うのかもしれません。

私生活と店のブログは別物なのに、人肌を感じる機会を探してしまう自分がいるようです。

 

今日も時間がゆっくり動いていて、今月も後3日で終わるというのにお客様の動きは鈍くて、着物の丸洗いやシム抜きの相談を受けることも少なくなっています。

 

能登半島地震で初釜や新年会などの行事が少なくなっていて、新年のスタート時から着物を着る機会が失われていることが、きものクリニックの減少と結びついているのかもしれません。

 

地震が起きてからというもの、いろんなことを考えてしまいますが、いつまでものんびりしていられなくて、2月の店作りを具体的に纏めなくてはならない月末となっています。

 

さて、今日は私のようにボーと暮らしている人に、ダイレフトに着物コーディネートが心の奥まで入りこんでくる着こなしを 紹介させていただきます。

 

 

【きもの美人となる着物コーディネートに乾杯】

 

 

 

 

お洒落な着こなし
お洒落な着こなし

 

そのコーディネートがこちらです。

 

あか抜けしたきもの着物コーディネートだと思いませんか。

 

黒地の太ちりめん地の生地に、溢れんばかりの模様を描いた小紋に、型絵染で大柄模様を染めた岡田その子さんのエメラルドグリーンの帯で組み合わせてみました。

 

力のある黒地小紋にエメラルドグリーンの染帯が負けていないことに驚いていますが、この組み合わせを着こなせたら、間違いなく「きもの美人」と認定されることでしょう。

 

とても魅力的で、心に焼き付くクオリティは芸能人と間違えられそうな輝きを放っております。

 

興味をお持ちでしたら、この装いで試してみることをお勧めさせていただきたいです。

 

では今日はこれにて・・・
お休みなさい。

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