金彩加工で仕上げた小紋と帯をコーディネート・そして麻のれんで店内が埋もれている

金彩の着物と帯で着物コーディネート 着物の着こなし/コーディネート

春です、春が来ました。

太陽の日はサンサンと降り注いでいて、店内が温かくて入り口を開けたままの時間帯がしばらくありなしたが、実に穏やかで最高の一日ではなかったでしょうか。

 

連休中とは違って、本日はお客様の出入りがそれないりにあったように思っております。

 

 

【四季を彩る麻のれんのお話】

 

 

 

四季を彩るのれん

四季を彩るのれん

 

店の入り口をオープンして、外から見たときの店内の様子を映像に収めたものですが、やたらに「のれん」が目に付きません・・・。

 

 

 

四季を彩るのれん/和のインテリア

四季を彩るのれん/和のインテリア

 

こちらの映像が分かるかもしれませんね。

入り口に下げてあるのれんが「昇り龍」で、店ののれんとさせていただきました。

その奥が「椿」でもう一つ奥が「桜」になりますが、店内には春向きとなるのれんの数を数えてみたら23点近くありましてね~

 

主に「椿」、「梅」、「桜」、「お雛様」柄で、まさに四季を彩る和のインテリア商品と言えるでしょう。

 

そのような折に、昨日のことでしたが、のれんが欲しくてデパートや品揃えをしていそうな店を覗くのだが、何処にものれんを取り扱っている店がなくて、この店の商品を見に来たと言うんですね~

 

似たような話で、「風呂敷」や「かんざし」、「反物の浴衣」でも、取り扱っている店がすくなくて、品揃えがあっても種類が少ないのでここに来ましたという声を聞くことがあります。

 

ここを店の強みに替えていけたらろと思っていますが、取扱店が少ない分、作っている先も年々少なくなっていましてね~

 

考えさせられることが多くなっていますが、築き上げてきた店作りの形をこの先も続けて行くつもりでいて、口コミで広がるのかも・・・

 

考え方が甘いと言われそうですが、ネット検索でこの店がトップページに出てくるようになれば、本物の店として評価していただけるのかもしれませんね。

頑張らなくては・・・。

 

 

さて今日は金彩加工で仕上げた着物と帯を紹介させれいただきます。

 

 

【金彩加工の着物と帯で纏めたコーディネート】

 

 

 

 

金彩の着物と帯で着物コーディネート

金彩の着物と帯で着物コーディネート

 

こちらの画像がその金彩加工で作られた品で、着物は縞模様に地紋が入った白茶色にワンコインの大きさの模様を金彩で描いた飛び柄小紋となります。

 

その着物に立涌の模様を金彩で描いた染帯で、ワンランク上のよそ行き着物を演出させていただきました。

 

金色の模様が光の反射で浮かび上がるエレガンズさがあり、この装いをさりげなく着こなせたら素敵だと思うな~

 

目の前に迫っているお子さんの卒業式や入学式の式典の場で、色無地感覚で着こなせたらお洒落じゃないでしょうか。

お勧めさせていただきたい一品です。

 

今年は能登半島地震があり予期せぬ出来事に戸惑いがありますが、店としてはホットニュースが出せるように一生懸命頑張っています。

その途中ですが、どうか遠くから見守っていてください。

 

では、今日はこれにて・・・
お休みなさい。

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