着物の「除湿・脱臭・防虫」効果があり何度でも再生が可能な【トリマス】の話

「トリマス」が新発売

3月11日の月曜日、ここしばらく4月19日(金曜日)からの【復興展】に向けてのチラシの構成に時間を取られていましたが、なんとか仕上げることが出来て、いつもお世話になっている印刷屋さんに手渡すことができました。

 

 

 

復興展のチラシ構成中
復興展のチラシ構成中

 

こちらが構成段階のチラシとなるもので、ここに修正を加えて印刷に廻しましたが、商品の画像が15点あることことから、私のレベルでクリアーに写せたとは思っていなくて、その写真撮りに随分苦労させられました。

 

それことだけでなく、手描きを作ることを基本にしているので、部分的に何度も書き直しを繰り返していて、とっても大変でした。

 

それでもチラシ事態の見かけがいいかと言えば、そうでも無くて、B3の白い紙両面に私の想いがいっぱい詰まっていることを読み取っていただけたら幸かと思っています。

 

 

その原稿を渡すと次は3月号の情報紙作り。

チラシ作りも情報紙作りもお客様や地域に暮らす人達に向け出しているもので、興味を惹く情報であることが必用だと考えています。

 

いろいろ考えて、そして想像し、凝り固まった脳から絞り出すようにして、どうしたらいいかを纏めなくてはなりません。

 

今回は娘も情報酢作りを手伝ってくれて助かりましたが、紙面を埋めるにはタイムリーな情報が足りません。

 

時間もないことから、着物のお手入れのことについて情報を載せたいと思ってここに書いてみました。

 

 

【着物のお手入れ】

 

 

春は入卒や結婚式、花見シーズンでもあることから、着物を着機会が増えると思います。その際に、衿や袖口、長襦袢の背や帯周りに汗やお化粧が付着することが考えられます。

 

そのメンテナンスをしないままかたづけると、汗が残っていた箇所から黄変が始まっていることがあり、数年後に着ようとしたときに、大事になっているケースが少なくありません。

 

そのような問題を防ぐ意味でも、着終わった着物のお手入れができる専門店に着物を持ち込んで、着物や長襦袢の丸洗い(洗濯)を済ませてからかたづけるようにしてください。

 

 

【着物の丸洗いを承っています

 

★黒留袖・振袖・・・¥7,480(税込み)

★訪問着・付下げ・色無地・小紋・紬・・・¥6600(税込み)

★正絹長襦袢(半衿付)・・¥5,060(税込み)

★袋帯・名古屋帯・・・¥3,960(税込み

着物や帯、長襦袢がパールトーン加工済みであれば、これらの表示価格よりも660円の割引きとなります

 

こうした着物のお手入れをしていても、管理が適切でないと着物や帯などに白っぽい斑点のようなシミが出ることがあります。

 

それは「カビ」だと考えられます。

 

絹の着物は湿気が問題を起すことがありまして、桐タンスに収納していも「カビ」が出ることがあるんですね~

なので、年に一度はお天気のいい日に着物を陰干しして湿気を取り除くことが重要で、それができない人はタンスを開きお部屋の風通しを良くて空気の入れ換えができたなら、着物に優しいかと思えますが完全ではありません。

 

 

【着物を除湿・脱臭・防虫から守る「トリマス」が発売になる】

 

 

 

 

「トリマス」が新発売
「トリマス」が新発売

 

 

そんな問題を解決するために作られたのが、【トリマス】というシートタイプ(約25×80㎝)の除湿剤です。

 

 

【トリマスの特徴は】

 

 

◆この1枚で除湿、脱臭、防虫の効果があります・

◆乾燥剤のシリカゲルは吸湿してもべとつきはありません。

◆活性炭の効果により4大悪臭の脱臭に効果があります。

 

 

 

 

トリマスの効果とは・・・
トリマスの効果とは・・・

 

シートを広げてタンスに入れるだけで効果を発揮しますが、最大の特徴は、シートの色でトリマスの状態が判断できて再生が可能なことです。

水色からピンク色に変わったら、そのシートを直接日光で半日以上干すと、再び水色に戻り効果を発揮することから着物の保存剤とも言えるものです。

 

但し、防虫効果だけは1年間持続しますが、その後は再生しません。

他の除湿と脱臭は何度でも再生ができると聞いております。

 

1シート1,320円(税込み)ですが、新製品だけに復興展の期間限定価格として、3シート分(3,960円)をお試し価格となる3,500円(税込み)にて販売させていただきます。


ささやかな割引価格ではありますが、【トリマス】を使用された人の声を集めて、着物のお手入れ法に活かせたらと思っている私です。

トリマスは新商品の為発送は4月22日以降となります。その点をご理解の上ご注文ください。よろしくお願いいたします。

 

とにかく多くの方が着物のお手入れが面倒だと思っている人が多くて、何もしないでいることへの「リスク」と少しでも「簡単にお手入れができる」提案できればと、3月号の「あ・うん」に「着物のお手入れ」のことについて書き込むこととしました。

この話題はとても奥が深いので、4月号の「あ・うん」にも簡単にお手入れができる長襦袢の話題に触れることができればと思っています。

 

では今日はこれにて・・・
お休みなさい。