復興展にて紹介したい「金彩友禅」・敦賀駅での乗客の大移動に文明発展の影を見る

金彩友禅付下げ

月の始まりを京都出張から始まるというのが仕事のルーティンで、いつも通りJRで向うことに・・・。

これまでと違うことは、北陸新幹線が金沢から敦賀まで開通したことで、京都へ行くのに普通列車⇒北陸新幹線⇒特急列車の3つの電車を乗り継いで行くことになったことです。

 

これが実に邪魔くさい。

 

先月まで京都駅に着くのが確か午前8時37分頃だったかと思っているのだが、北陸新幹線が組み込まれたダイヤになると、その時間帯に入れる電車はなくて、9時2分着となる電車を利用させていただくこととしました。

 

なので今まだよりも20分から25分遅く京都に入ることとなり、料金は33%近く高くなったので、私としては素直に受け入れることはできません。

 

北陸新幹線が敦賀まで伸びて便利になったように思えますが、敦賀駅から特急列車サンダーバードに乗継ぐ間、一斉に新幹線から下車して人でホームが溢れ、そして同じ方向を向いて急いで移動する光景に、これが文明の発展かと思えるところがありましたね~

 

まさしくそれは帰りの電車でも感じるところがありました。

 

京都から乗るサンダーバードがまたもや遅れましてね~

時刻表では敦賀駅に到着後、9分の待ち時間で北陸新幹線が金沢方面に向うことになっていたのですが、京都・敦賀間で問題が起きて20分くらい遅れたんですね~

 

北陸新幹線は私たちを待っていてくれたんですが、待ち時間が少ないとのアナウンスが車内で流れたいたこともありまして乗客は急いで大移動。

キャリーを引きずる人も多く、北陸本線が進化を遂げた「影」のような部分を味わった気がします。

 

このような場合、高齢者や身体の不自由な人などは対応しにくいと思えますし、サンダーバードが天候不順で遅れることが少なくなく、3月は2回京都へ向いましたが、2回とも強風で行きも帰りも30分近くの遅れたことを思うと、敦賀駅で乗り継ぎに急ぎ転んで怪我をするということが起きるのではないかと、乗客の移動する姿を見て感じた次第です。

 

とにかく大きな荷物を持たれる方は移動するのに大変かと思うところがありました。

 

そんなこんなで京都入りした私は、駆け足で仕入先を廻らせていただきましたが、何処も同業者は少なくてね~

 

担当者の話では、京都は観光客で溢れていて、ホテルの宿泊が取れないことや、宿泊料金が高騰していることもあって、4月の京都入りを避けた先が多いことを話していましたが、私は全国的に呉服店さんが苦戦している感じがして、元気を失っているのではないでしょうか。

 

着物業界に明るいニュースが聞こえてこないこともあって、そんな色眼鏡で視てしまうのかもしれませんね・・・

 

 

【金彩友禅の付下げ】

 

 

 

金彩友禅付下げ
金彩友禅付下げ

 

この映像にある3点の着物は、金彩友禅という特殊な染方をした付下げになります。

金箔で友禅のようにして染めた技法の着物で今月の復興展において、新しく取上げさせていただく品として紹介したいと思っています。

 

付下げと染帯が中心となりますが、加賀友禅も含めて能登上布や牛首紬も持っているという人に新しい世界の友禅をお楽しみいただけたらと考えています。

 

もう少しお話をしたかったのですが、そろそろ投稿を終えなくてはならない時間になっていて、今日はここまでとさせていただきます。

 

ではこれにて・・・
お休みなさい。

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