新しい商品が次々と入荷していまして気忙しくしていますが、そんな折に馴染みのお客様が着物姿で店に立ち寄ってくださいましてね~
年に何度か着物で店に寄ってくださいますが、その装いがいつも素敵でうっとりさせられます。
【お客様のお洒落な装い】

お客様の素敵な装い
そのコーディネートが完璧で、後ろ姿をカメラに収めさせていただきました。
今日は黄色の丹後木綿きものに帆船更紗柄の染帯との組み合わせ。
いつも感心させられるのは、帯締め帯揚げの色の合わせ方がとて上手で、半衿にもお洒落な味を表現されていまして、今日は小紋半衿を上手く生かしていましたね~
「どれもふくしまブランドよ!」とお話されてましたが、着付も上手で「店のモデルさんと言っても過言じゃない!」と言葉を返したりして、とても嬉しい気持をお伝えさせていただいた次第です。
お客様のコーディネートを生で見せていただけて心より感謝申し上げたいです。
ありがとうございました。
お客様から元気をいただけた気がします。
というのも一週間後の「卯月の会」を前に終えなくてはならない仕事が山のようにあり、密度の濃い仕事が求められています。
そのことで心の余裕を失っていましてね~
明日から会場作りに入りますが、いい汗をかけるよう頑張る覚悟でいます。
【紋紗/芭蕉模様の単衣羽織(コート)黒地】

紋紗/芭蕉模様の単衣羽織(コート)黒地
この商品は本日入荷した芭蕉の模様を紋紗で織った、単衣羽織やコートとしても仕立てられるお洒落な羽織りものです。
黒地の紋紗ですがこの透け感がとってもお洒落なんですね~
個人的には長羽織にされると素敵かと思ってますが、温暖化が進む中で5月頃から10月中くらいまで羽織っていただける品かと思っています。
特に黒地が何の着物にも合わせていただかるのでお勧めさせていただきたいです。
少し疲れが残っていまして、早めに自宅に戻ることとしました。
ではこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







