夕方に広島県の男性から電話が入り、昨日ブログ記事にさせていただいた綿絽浴衣のトータルコーディネートは総額でいくらになるのかと問い合わせがありましてね~
18才になる女の子のお孫さんが石川県白山市に住んでいて、その孫に作ってやりたい思って電話をしたのだが、すぐに見に行ける距離ではないために迷っているいうのです。
そのような話から「お店に伺うことが出来るかな~」
そんな話をされたもので、驚くところがありました。
娘さんが白山市に嫁がれていて、何度かこちらに来ていらっしゃるそうで、道中に呉服店があったことを記憶していたそうです。
検討させて欲しいとのことでしたが、電話の最後の方で、商売はネットを生かしたやり方をしないとやってかない時代になっているとのお話をされたもので、この点にも驚かされた次第です。
吉報が入ってくるといいのですが、このブログを何処で誰が見ているか分からないので、“手抜きをしないでキチンと記事が書けるように心がけたい”と、改めて感じだ出来事でした。
と言いながらも投稿は毎日のことで、そのことが少し疲れを溜めていて、読みやすい記事を書くことは用意ではありません。
誤字も多いみたいだし、伝えることの難しさは、どれだけ経験を積んでも避けて通れない悩みといえるでしょう。
今日もこれから気合いを入れて頑張らさせていただきます。
【隈取りの染帯で観劇を愉しむ着物コーディネート】
こちらは単衣時期の着こなしとして、隈取り柄の染帯で「観劇に出かけよう!!着こなしコーディネート」を作ってみました。
この着こなしで歌舞伎を観賞するというのはいかがでしょう。
目的がハッキリしていることもあってお洒落だと思いませんか・・・?
【隈取り柄の染帯】
お洒落の決め手は小紋柄ではなくて、さりげなく締めた隈取り柄の染帯になるのではないでしょうか。
単衣時期の着こなしとなるので、グレーに近い同系色の色合で、装いにが軽く見えるように心がけてみました。
品の良さが引き出されているかと思いますが、きものと帯だけではなく、トータルでお洒落感が表現されていないと、隈取りの模様が生きていません、
【アタバッグに漆創作塗三口舟形草履/鼻緒ホースヘア】
お芝居を観劇するというのは街着の着こなしとなることから、バッグを単衣夏用にアタバッグとし、ぞうりをこだわってみました。
今年新しく揃えた会津桐をベースに、ライトグレーの漆で創作された塗りでした三口舟形という台にホースヘアの鼻緒ですげ上げられた草履となります。
渋い色合に見慣れない形をしていますが、これがとってもお洒落で格好いいと思いません。
【隈取りと瓢箪柄の加賀染め足袋】
着こなしの最後の仕上げとして、隈取りと瓢箪柄の加賀染め足袋を加えさせていただきました。
正面からは右足のつま先にワンポイントで隈取り柄が顔を出しますが、三口舟形の草履との組み合わせを見た人は、見慣れない着こなしに、センスの良さを受け止めてくださることでしょう。
皆さんはどのようにお感じでしょうか?
取りあえず記事を最後まで書き上がることができました。
今日は蒸し暑さもあって疲れました。
では、今日はこれにて・・・
帰りにコンビニでアイスクリームでも買って、家で一息したいと思っています。
お休みなさい。