昨夜開かれた「ゆかたでお食事会」を無事に終えることが出来て、肩の荷が軽くなった気がしますが、取りあえず前半戦を終えただけのことで、お盆休みを挟んで後半戦が待っている訳で、のんびりしていられません。
8月号の情報紙を作らなくてはなりませんし、お盆明けからシーズン先取りの「七五三特集」を考えているもので、その段取りも進めなくてはなりません。
他にも私生活面で考えていることがあって、目の前に待っていることを一つ一つベストな状態に持ち込んで、峠を越えることが出来ればと思っています。
その意味では、今日という日をゆっくりさせていただきました。
昨夜の着物の集いに仙台から参加いただいたお客様が金沢国際ホテルに宿泊されることを聞いていて、会が始める15分ほど前に「始めまして!」と挨拶を交わし、お食事会の場で入っていただきましたが、私としてはもっとお話しを聞きたく思うところがありましてね~
仙台にお戻りになる前に、お時間が取れるようであれば店に立ち寄って欲しいことをお話しすると、帰りの電車の時刻が3時過ぎということで、店を開けてからしばらくして、遊びに来てくださいました。
そのお客様は私のブログを興味深く見てくださっているみたいで、毎日投稿を続けることに感心されていました。
店内をひととおり見られて、仙台でもいろんな呉服店さんを覗くけれども、和装小物がこんなに充実している店はないことを話をさせていました。
それは私がブログで紹介している商品にも言えるそうです。
世界地図の帯なんて仙台の何処の呉服店にも置いてなくて、惹かれるところがある話もしてくださいました。
そんな話から昨日のお客様の着物の着こなしがとても良かったと褒めて頂いて、皆が着慣れていることや優しい人が集まっていることにも感心されていました。
楽しい時間だったことを聞くことができて主催者として本当に嬉しく思って次第です。
そして店から一番近いJR松任駅まで車で送って行ったのですが、その道中で、店の商品の販売価格がとても良心的なお値段が付いていて、いろんな呉服店を見ている方であったら、分かると思いますよ・・・。
そんな嬉しい話も聞かせて下さいまして本当に有難かったです。
仙台のO様、私たちに元気と勇気を分けて下さいまして本当にありがとうございました。
心より感謝申し上げます。
またいつの日がお会い出来る日が来ることを楽しみにしております。
どうか体を労りながら日々の暮らしを大切にされてください。
さて、ここから話題が替わります。
先週のことですが県外の方から絹紅梅の江戸更紗のきものを選んでくださった新規のお客様がいまして、そのお客様から合わせる帯を提案していただけないかとの相談を受けていましてね~
その方からは着物の集いが終ってからでいいと言っていましたが、今日は少し時間が取れたので幾つか紹介させていただきます。
先に画像をアップさせていただきますので、その後にお電話でお話しが出来ればと考えています。
どの品も夏物とるのでセール価格となっています。
【絹紅梅小紋に合わせる夏帯】

1》麻絣帯

2》織の麻ハ寸帯(全通)

3》博多織紗ハ寸帯(全通)

4》麻ハ寸名古屋帯/お太鼓柄の夏帯

4》麻の織名古屋帯/G腹の模様

5》雪輪に橘と撫子の麻染帯/お太鼓柄

5》麻染帯の腹に出る模様

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







