今日は来客や着付け教室などもあり、アッという間に一日が過ぎてしまいました。
お客様の出入りが多いと展示会の準備は進まないものですが、会話が途切れないということはパワーが出る源です。
それに今日は神戸からのお客様もお越しになられていましてね~
ご実家が金沢の方で、初めての出会いは6・7年近く前だったかもしれません。
確かブログからの出会いだったように思いますが、何度か店にお越しになられてはコミュニケーションを重なると、本音でお話ができるようになるものです。
着物を着られることの多いお客様で、今日は着物寸法のことやお仕立てのことについて、これまでと違ったお話をさせていただくことに・・・
そしてそのお客様が、お仕立て代や商品価格が間違っているのではないかと思えるくらいにお安いことを口にされましてね~
他店のことはよく分かりませんが、少しでもお客様に負担のかからない店作りを日夜考えていまして、商品価格においてもお安く提供できるように努力しております。
なかなかご理解をいただくことができませんが、他のお店でお買い物をされたことのある方で着物を着る機会の多い人であれば、取り扱っている商品や価格面なども含めて、安心できるものがあるのではないかと考えています。
それが、21日(土)~25日(水)までの期間を限定して商品の割引きを致します。
在庫を少しでも少なくすることを目的としたもので、「涙市」と題して数日前から割引価格を付け始めたところです。
その割引価格をお客様は目に触れられたのでしょう。
或るお品をキープされてお戻りになられましたが、喜んでいただくことができて本当に良かったと思っております。

涙市の看板
そして本日この「涙市」の看板が店頭に立ちました、
暑さが厳しいときだけに、お客様の来店を望めるのかを心配しておりますが、今は商品の値段付けに追われていて、明日は秋冬物を店頭に出したいと考えているところです。
今回は仕入れ先の協賛もいただくことができて着物や帯の種類を増やしたいと思っております。
年間を通して、最もお安くお買い物ができる期間でもあり、時間が許すようであれば是非とも涙市を覗いてみてください。
ところで急に気温が高くなり店内はエアコンが効いておりますが、外との気温差に体が付いて行かないところがありまして、この時間になると少し体がだるいかも・・・
それではこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







