今日も青空が広がって気持のいい春の陽気。
数日前に降り積もった雪もほとんど消えてしまっていて過ごしやすい年末ですが、これで冬が終ることはないのでこの後が心配です。
それにしても毎日が暖かいもので、後二日でお正月が来るとは思えません。
いつもと変らない月末の月曜日を迎えていて、足元がいいのにもかかわらず来客数が少ないことを案じている私です。
これがお正月前のきもの専門店の姿かと思うと情けなくなります。
この現実を受け入れたくはありませんが、割り切って、何ができるのかを考えて、今できることにい一生懸命になることかと思っています。
名案があるわけではないので、コツコツと店の情報を出して行くしかできないおのかも・・・。
そこで今日はちりめん細工の先生が古いきもの生地から作られた「ミニちゃんちゃんこ」を昨日持ってきてくださいましてね~
好きな数だけ抜いてくれていいよ・・・。
お言葉に甘えて全部預らせていただきました。
【古布の生地から作ったミニちゃんちゃんこ】

そのミニちゃんちゃんこがこの画像になります。
お世話になったお客様に”ほんの気持”という想いでプレゼントさせていいただくと、これがとっても評判がよくてね~
【スマホよりも小さなミニちゃんちゃんこ】

スマホよりも小さなちゃんちゃんこで、裏地も付けて仕上げていて使い方によっては和のインテリアとして使えそうなので、試しに飾ってみました。
【古布の生地から作ったミニちゃんちゃんこで遊ぶ】

割り箸みたいなものでちゃんちゃんこを二つ通して壁に掛けてみると、アンティーク感があって面白いと思いませんか。
このミニちゃんちゃんこを1枚税込み200円で販売させていただくこととしました。
【ミニちゃんちゃんこで遊ぶ】

こんな感じで掛けると惹きつけられると思いませんか?
しばらく遊んでしまいましたが販売させていただくこととしました。
【古布の生地から作ったミニちゃんちゃんこ】

ちゃんちゃんこの衿も作っていて、裏地も付いていて一枚仕上げるのに随分手がかかっていると思います。
先生は私にまかすと言っていたのでご理解をいただけるかと思いますが、常識はずれてお値段と言えるでしょう。
明日も通常通り営業していますので、今日みをお持ちでしたら覗いて見てください、
今日はこれで終わりとさせていただきます。
ではこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






