源氏香の小紋を吉祥文様染帯で新年の装いにとして纏める/そして源氏香文を詳しく解説する

源氏香の小紋を吉祥文様染帯で新年の装いにとして纏める 着物の着こなし/コーディネート

今日の暑さの集中力を失っていますが、この夏の暑さは着物業界にとってはかなり不利と言えるのかもしれません。

来週の金曜日、24日から「涙市」の開催となるので、暑さの勝る魅力的な情報を出して行かなくてはならないと思っています。

年一度の決算前の「涙市」は単なるセールではなくて、店の足袋や肌着などの定番品も、新しく仕入れた着物た帯や和装小物も全て割引になるという、店側にとってはとても辛い6日間限りの企画となります。

なので、当店の過去のSNSから印象に残る品がありましたら、お嫁入りしていないこともあるので気軽に連絡ください。

店の在庫心としてあったなら涙市価格が付いているかと思っています。

真夏だと言うのに、涙市は秋冬物の着物や帯の店内に並ぶので、今日は新年の装いともなるコーディネートを紹介させていただきます。

【源氏香の小紋を初釜の装いとして着こなす】

源氏香の小紋を初釜の装いとして着こなす

そのコーディネートが源氏香文をあしらった小紋を、扇面に松の模様を塩瀬帯に手描きした帯で組み合わせて 初釜の装いとさせていただきました。

草履やお稽古バッグも加えたコーディネートとさせていただきましたが、とても気品のある正統派の組み合わせになっているかと思います。

特に源氏香の着物が素敵だと思いませんか?
涙市価格が付けられたのでとてもお得なお値段になっています。

【源氏香・香の図一覧】

源氏香・香の図一覧

源氏香文は、香の図ともよばれ、香道の『返事物語』54帖ちなんで名付けられた組み香「源氏香」に用いられる符号になります。

5種の香りの異同を5本の線のつなぎ方で表現したもので、52通りあり、それぞれに『源氏物語」の最初の「桐壺」と最後の「夢の浮橋」の除いた52帖の名称が付いています。

幾何学的な形に優雅な物語性が備わった文様として愛好され、晴着や帯からゆかたまで幅広く用いられる文様と云えるのではないでしょうか。

【扇面に松の模様の手描き染帯】

扇面に松の模様の手描き染帯

その源氏香の文様に合わせた帯が金を使った豪華な手描き友禅の染帯で、模様が扇面に松と道長取り文様に金の霞に箔をあしらった吉祥模様となる染帯です。

【手仕事の帯】

手仕事の帯

お太鼓の模様を大きくさせていただきましたが見事な作品かと思っています。

なかなか手にできないお値段となっていましたが、こちらにの涙市価格が付けられました。

【帯〆と帯揚げでコーディネートを整える】

帯〆と帯揚げでコーディネートを整える

そして帯〆と帯締めと帯揚げを加えてコーディネートを整えました。

品良く纏まったのではないでしょうか?

涙市の期間中は帯締めと帯揚げもほんの僅かですが1割引とさせていただきます。

【塩瀬帯の腹の模様】

塩瀬帯の腹の模様

こちらの画像が腹の模様となります。

【宝尽くし文様の刺繍帯揚げ】

宝尽くし文様の刺繍帯揚げ

合せた帯揚げは宝尽くしの刺繍入り帯揚げで、正面は帯揚げを多く出すことはありませんが、帯のお太鼓をした脇から帯揚げの模様がしっかり見えるので、新年らしい文様を使わせていただきました。

【バッグと草履】

バッグと草履

最後にバッグと草履の画像を載せましたが、草履がここ数年、値上がるが続いていました、牛革やエナメルの草履台の草履を求めにくくなりました。

これらも割引していますので、この機会を見逃さないでください。

ここのコーディネートさせていただいた品々は、割引をするような商品ではありませんが、年に一度の決算の会でもあるので涙市価格を付けさせていただきました。

どれも一点物なので、気になる品がありましたら連絡ください。

それでは今日はこれにて・・・
お休みなさい。

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