酉年にちなんで提案したい帯・雪の妖精とも称される「白い小鳥」で街着をコーディネート

青空が広がる暖か一日で、気候が1・2か月戻ったような感じがして、年末が目の前に近づいていることが信じられない日でした。

天気がいいと気持ちも緩みますが、たまにこんな日があるから太陽に感謝できるのかもしれませんね。

さて、来年は酉年ということで、お正月飾りとして用意した干支飾りも残りわずかになりましたが、和装品で酉年を感じる品が入荷したので、それを紹介したいと思います。

DSC_0001siroikotorisimaeneganooni.JPGそれがこの画像にある商品です。

白い小鳥ですが、愛嬌があってとても可愛いでしょ・・・

どのような種類の鳥なのかを知っている方は少ないのではないのでしょうか?

私も知らなかったのでネットで調べてみると、北海道に生息する「シマエナガ」という鳥で、愛らしい容姿から「雪ダルマ」「雪の妖精」「白い恋人」などと呼ばれているです。

その鳥を帯として作ったもので、映像は帯のお太鼓となる部分です。

絞り染で枝を表現し、その上に幸せそうな顔をして止まっている小鳥をアップリケで表したものなんですよ・・・

あまりの可愛さに来年の酉年にちなんでペット感覚で手にしたものです。

動機が不純ですが、おしゃれ帯として充分活用できるだけに、この帯を使って街着をコーディネートしてみました。

DSC_0010kotorinoobideko-dhine-to.JPG縞柄の紬に合わせてみましたが、ワクワクさせられるものがあるでしょ・・・

この帯を締めていらた、「何なのこれは? 可愛いわね~」と、尋ねられるに違いありません。

ちょっと誇らしげに貴女は、「「雪の妖精とも言われているシマエナガの鳥で、酉年でもあるので締めてみたの・・・」

そんな会話が想像できる帯だと思っております。

DSC_0014kotorinoobideko-dhine-to.JPG腹はこんな感じで二羽の小鳥が枝に止まっています。

恋人同士なのか、お友達なのか、それとも家族なのか、締める人によって捉え方が変わるのでしょうが、幸せな気分にさせられる帯であることには違いありません。

DSC_0003toridosinoobideko-dhine-to.JPG少し大人っぽくしたい時には、このような着物に合わせてみるのもおしゃれかと思っています。

紬地に染めた小紋ですが、模様が鳥の羽根のようで装いのストーリーを感じさせられるコーディネートではないでしょうか?

気になるのはお値段かと思います。

帯芯とお仕立てを加えると15万円近くするこもですが、とにかくハッピーにさせられる珍しい柄の帯です。

迎える酉年をこちらの白い小鳥でおしゃれしてみると、外出することが楽しく思えることでしょう・・・

ところで、パソコンを長年使つている私ですが、今なおパソコンの仕組みを理解することができず、娘から以下のことをブログでお知らせしておいた方がいいと言われました。

お問い合わせのをいただいた折に迷惑メールの設定をされていると、当店からの返事が届かないことがありえます。
ご面倒かと思いますが、「https://kimonofukushima.co.jp/wp2024」からのメールを受信できるよう設定していただけると、メールでのコミュニケーションが円滑に図れるかと考えています。

お問い合わせいただいた方の中で当店からの返信が届いていない時は、念のために電話をいただければ嬉しく思います。

何がどうなっているのかよく分かっていませんが、娘の言葉を借りてお知らせしておきます。

最後に現実的な話になりましたが、これで今日を閉じることとします。

では、お休みなさい。

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