夕方のお越しになったお客様と話し込んでしまって、記事を考える間もなく投稿しはじめたところです。
現在10月16日からの展示会のチラシ作りに試行錯誤していまして、白紙の状態からお客様のお伝えしたいことを完結に纏め、興味を惹く誌面に作り上げる事の難しさを改めて感じています。
作り方として、写真を入れて二重価格でお得な買い物が出来ることを強調した打ち出す作り方はさほど難しい作り方ではありませんが、この仕事をしていて最も大切にしているのは、商品の品質や魅力をどう伝えるばきか、作り手の想いをどのような言葉で伝えられるかを、自らの感性で纏める事だと考えています。
10月の神無月の会のタイトルは「菱屋善兵衛の世界展」。
菱屋善兵衛とは222年前に西陣で帯屋さんとして創業された方の名前で、商品のブランド名として帯や西陣織の御召しなどを作っていらっしゃる織元さんでもあります。
「加賀友禅展」とか「型絵染展」というような、着物ファンであれば誰でも分るタイトルとではないために、チラシの作り方に苦労しています。
商品を作っているのは西陣の木野織物で、ここ数ヶ月京都出張の折りには木野さんの会社にお邪魔して、8代目社長のお話しを聞かせていただいたり、商品に触れながら自ら感じたことを言葉にしたいと考えていますが、時間ばかり過ぎるだけに心は穏やかではありません。
新しい商品をこの地域からお伝えさせていただくことは、地方のきもの専門店の役割でもあり、その責任を心に秘めて頑張る覚悟でいます。
暦に上での秋が動き出し、秋冬物として注文していた商品が少しずつ入荷しはじめました。
【絞りの名古屋帯】

ここに紹介させていただく絞りの名古屋帯もその一つで、とても魅力的な表情をしていたので、私の店に来ていただくこととしました。
時間がなかったために着物コーディネートを考える余裕がなくて、帯だけの紹介となりましたが、白っぽい小紋や紬などに合わせると、装いがキリッとまとまって素敵かと考えています。

こちらの画像はお太鼓部分と腹の模様を写しだしたもので、地色は「茄子紺」ではないかと思うところがあって作り手に問いかけると、グリーンが入っていると言っていました。
綺麗な絞り染の仕事をしていて、年代層も幅広いこともありましてお勧めさせていただきたいです。
今日という日を振り返ると、納得出来る仕事がでたとは言いにくいところがあって反省してしております。
明日はどんな日にしたいのか、お風呂に入りながら心をほぐしてみたいと思っている私です。
それではこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
法人名: 有限会社きものふくしま
法人番号: 8220002000118
白山市商工会会員
本日までのブログ総数:7,413記事







