今日は初夏を思わせるような晴天となり、子どもの日でもあったことから、行楽地は多くの家族連れで賑わったことでしょう。
殿方は家族サービスでお疲れだったかもしれませんが、今日は天気にも恵まれて、家族の絆を深めることができたのではないかと思います。
店は息子夫婦が行楽地へ行った帰りに寄ってくれたり、お昼前には次女も孫を連れて店に来ていて、日曜日の割には人の出入りの多い一日でした。
お越しになられていたお客様に10連休の様子をお尋ねしてみると、いつもいないはずの旦那が毎日家にいるもので、食事の用意など、いろいろ気う遣うことが多かったそうです。
その方はお嬢様のご結婚を控えていらっしゃる先で、熟年夫婦には子どもの日は単なる休日で、長い連休に戸惑うところがあったようです。
今回の10連期中は平成から令和へと時代は変わり、新しいこと新しいことずくめでしたが、その休みも残すところ後一日。
奥様に煙たがられても明日も休息日に当てて、7日から始まる仕事に備えることができたらいいですね。
その点一人暮らしは気楽なものですが、何といっても気にかかるのは仕事のことです。

初夏の着物コーディネート
店内はガラリと趣を変え初夏の品揃えになりましたが、待ってましたとばかりに着物を見に来る方は少なく、店の提案力が店に価値を高める時代になっています。
これから浴衣関係の商材が入ってくることもあり、カジュアル感のある店に替えて、若い年代層に興味を持っていただける店作りができないかと試行錯誤しているところです。
今日はその事を具体的にまとめて、店の取り組みと販促に繋がる企画を店の情報紙「あ・うん」に載せたいと考えていましたが、バタバタしていて時間に流されてしまいました。
店は開けていても、この連休で緊張感が薄れていることに反省をしています。

孫の凜(凜)
この写真は店に寄ってくれて息子の長女で「凛(りん)」と申します。
この4月で満一歳になったばかりの孫ですが、とてもご機嫌で店先で撮ったものです。

孫の奏絵
この子は長女の二番目の子供で「奏絵(かなえ)」といい、この子も4月で満2歳になったところです。
この写真は数日前に我が家で食事会をしたときの写真で、他に4月生まれの孫が3人いまして、6人の孫がいる中で5人が4月生まれというから驚きでしょう。
今日は子どもの日とあって二人の写真をアップしましたが、いつも思うことは同じで、この孫が大人になったらどんな社会になっているのでしょう。
コンビニも他のショップも無人化かロボットが対応する時代になっていて、何もかもがキャッシュレス。
合理化されて便利な社会になっていて幸せの価値も進化しているのかも・・・
平和で住みやすい世の中になっていればいいのですが、考えさせられるものがあります。
では、これにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







