残暑が残り紹介させていただく機会を逃していましたが、クリスマスをイメージさせられる冬向きの着物柄を準備したもので、今日はそれを紹介させていただきましょう。

雪の結晶柄の小紋をコーディネート
その着物はグリーン地に白く雪の結晶柄が描かれているもので、雪が降る積もったロケーションを絞り染めの全通柄の帯で演出させていただきました。

着物の地色・グリーン
着物の地色を正確にお伝えできればと思って、左側が黒地の着物で右側が雪の結晶柄を描いたグリーン地の小紋になります。
深みのある大人のクリスマスカラーのグリーンに白い雪が降っていて、クリスマスの夜にお召しいただけたらロマンティックでしょうね~
余計な色が入っていないことで、大人の味がにじみ出ていて、とても素敵な装いかと思っています。
今年もホテルで着物で集うクリスマスパーティーを予定していることから、こちらの着物をクリスマスに結び付けてしまいましたが、11月から3月上旬頃の冬の着こなしと考えていただけたら宜しいか思います。
こちらの雪の結晶柄は小紋になりますが、長羽織として着ていただいてもおしゃれだと思っていまして、冬を楽しむ柄として活かしていみてはいかがでしょう。
帯〆と帯揚げの色を入れることを忘れていましたが、どちらかにワインの色を入れればクリスマスコーディネートになることでしょう。
これから楽しめる小紋柄かと思って紹介させていただきました。
さて話題は替わり、あるご町内の秋祭りで子供神輿が出るのか、子供たちの足袋を用意したいので子供たちが集まる公民館で足のサイズを測って欲しいとの依頼がありましてね~
その日が今日の夜のことで、これから向かうつもりでいます。
簡単な記事になりましたが、これで終わりと致します。
では、お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







