あまりにも暖かいもので年末気分になりきれていませんが、今年もあと9日となりました。
カレンダーを眺めながら今年をどのようにして締め括ろうか、そして初売りをどうプロディースしたらよいのかなど、年内に段取りしておきたいことが多くあります。
お客様が多いと言う訳でもないので、何もしないまま年越しをすることもできますが、どんな時でも頭の片隅にあるのは、ひょっとしたら明日は新しいお客様から着物相談をいただけるかもしてない。
もしかしたら県外からお客様がお越しになられるかもしれない。
オンラインショップからご注文が入るかもしれない。
こんな感じで、いつも明日という日に期待を寄せていまして、いいことも悪いことも含めて何かが起きると考えて仕事をさせていただいております。
そして今日は店内の中を少しだけ模様替え。
ウィンドーも少しだけ替えてみましたが、店の前を行き交う人は、またウィンドーが変わったことを興味深く見てくれているのではないでしょうか?
自己満足で終わっているのかもしれませんが、常に私自身が変化を求めていて、その原点は「何かが起きるかもしれない!」という期待感が私の背中を押しているのかもしれません。
それがあるから仕事を見つけ出しては、飛んだり跳ねたりしている気が致します。
私のようなタイプをもしかしたら貧乏性というのかもしれませんね。
どうであれ、私にとって衝撃な出来事が幾つも起きた2019年でしたが、新しい歳に向けて進むべき道を示さないといけないと思っています。
いつも言っていることですが、これからどうして行きたいのか?
お客様と遊ぶ場をどう作り出していくのか?
和装にこだわる店にしていくには着物愛好家を増やしていくことを考えていかねばなりません。
その改革に必要とされるのが店のPRです。
SNSの活用も含め、メディアが採り上げてみたくなる話題を発信していくことかと考えているが、魅力的な店作りをどうやって作り出して行ったらいいのだろう。
必ずと言っていいくらいに、ここで足踏み状態になってしまっていて、その先に進めないことがとても悩ましいです。
そのことを長年に渡り追求していくことが商いというものなのかもしれませんね。
今日は中身のない記事になってしまいましたが、これで終わらせていただきます。
では、お休みなさい。