今日は店外に出ての「風呂敷包みの講習会」の日です。
旧鶴来町のショッピングセンター「レッツ」内の一角をお借りして午前11時から開く訳ですが、商品の販売も可能とのことで店にある風呂敷を持ち出して小さな売り場を作ってみることとしました。

風呂敷専門店のとしても仮設店舗
こうして風呂敷を並べてみると立派な店舗になり、仮設店舗とは思えないショップに早変わり。
こんな感じで一日をスタートさせました。

風呂敷包み講習会
風呂敷包みの講習会参加者は6人で、決して多い人数とは言えませんが、参加者には喜んでいただけたのではないでしょうか?
ほんの一時間余りの仮設店舗でしたが、店の存在をPRすることができましたし、新しい試みは結果を残すことができたように思っています。
これで風呂敷にまつわる春の活動を終えることになりますが、これからも風呂敷の啓蒙活動に力を注ぎ、環境に優しいエコ社会に役立つものであることを伝えきれる店になりたいし店の役割でもあります。
次は頭を切り替えて、4月の卯月展に向けて一つ一つ駒を動かしていかなばなりません。

4月17日からの「卯月展」の販促物
その始まりとなる「卯月展」の案内状の構成が、印刷を依頼した会社から届きました。
印刷を急いでくれるようにお願いしましたが、一つのことが終わると次に新たな目標を掲げて動き出すというのがこの店のやり方です。
卯月展のテーマは「清左衛門の世界」。
伝統ある着物の世界をこの店から発信したいと思っています。
今日は慣れないことにチャレンジしていたこともありチョッピリ疲れました。
体を休めて明日の為にエネルギーを蓄えることと致します。
簡単な記事になりましたがこれで今日を閉じることとしました。
ではこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







