「神から贈られた一日」に思うこと・そして「15万円までの着物や帯」を企画します

 今日という日は神からの贈り物で、橋の下で寝る日もあれば、素敵な女性と出会うこともある。

何が起こるか分からないから人生は面白いので、贈られた一日をドキドキして過ごしたい。

 

自分なりの言葉に変えている気がしますが、ある映画のシーンに出てくるセリフに心が動かされました。

 

特に「神から贈られた一日」という言葉が印象に残っていて、目覚めた時に気持ちのいい感情があっても感謝することなどありません。

それが自分に贈られた一日であることなど考えたこともなく、多くの日を不完全な一日で終わっている気がします。

 

不満も多く、刺激的な出来事を待つだけで、与えられた一日が自分の身になっていることに感謝することもありません。

 

贈られた一日を大切にしたいものです。

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お客様が来店された折のは印象に残る店でありたいと心を配っています。

 

それは品揃えであったり、温かいコーヒーやお茶でおもてなしをすることもあれば、ディスプレーにもこだわりを持っています。

 

冬の気配を感じると、必要となる商品をクローズアさせ、目で楽しんでいただける空間を工夫するようにしていますが、どれ一つとっても自己満足の世界かもしません。

 

しかしそこには、縁があってこの店に来た娘たちを綺麗に見せてやらたいと思う親心もあり、わずかな時間でもお客様と気持ちのいい時間を共有したいと思ってのことです。

 

そして流れるジャスのBGM、楽しみながら仕事をさせていただいています。

 

 

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現在、12月号の「あ、うん」と共に、今月企画するチラシを持ってご案内に歩いています。

 

この一年を締めくくるファイナル企画で、11月22日~27日迄が、15万円以上の品が並ぶことがない感謝セールで、12月7日~14までが春を待つ木目込み雛人形を発表致します。

 

その間に「かおる会」といって、お客様と南座である顔見世と観光を兼ねて、一泊どまりで京都に向かいますが、短期間に密度の濃い企画をこなすだけに、下準備に知恵を絞っているところです。

 

まずは「15万円までの着物や帯の会」が動き始めましたが、ご案内が届かない着物ファンにご案内をさせていただきます。

 

一部、黒留袖や振袖もこの企画に並びますが、主に訪問着や附け下げ、小紋・紬などの着物に帯が加わります。

 

15万円までの価格で売り場を埋めますが、どの品も割引になっていてお得な会です。

 

お探しになっていらっしたる品があれば、前以てご相談いただければこの機会に準備したいと思っています。

 

一人でも多くの方にご利用願いたいと思っているので、是非ご利用ください。

 

 

今日はワクワク・ドキドキというような心高鳴る日ではありませんでしたが、つっくりこの先のことを考える時間を与えてくれて感謝しております。

 

それでは今日はこれで閉店です。

お休みなさい。

 

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