毎日手作りガーゼマスク対応に追われてとっても忙しくしています。
そのこともあって、展示会の後始末を終えることができずにいて今も店内は雑然としたまま。
店はすっかり「マスク屋」さんと「和柄Tシャツ屋」のようになっていまして、多くのお客様から喜ばれているものの着物に対する関心度が薄らいでしまっていることに複雑な心境でいるところです。
こんな時だから仕方ありません。
とにかくお客様の笑顔が見れることがとっても大事で、この緊急時に少しでもお役に立つことができていることに喜びを感じています。
コロナ感染が生活を脅かしている中、再び週末を迎えることとなりました。
多くの方は家の閉じこもることとなるのでしょうが、気分転換を図る意味でテレビから離れて室内の模様替えをされてみてはいかがでしょう。
端午の節句も近くなってまいりましたし、気候も変わり始めるかと思われるので、和の設えなんて乙だと思いませんか?
ここにある映像は松煙(しょうえん)染で染めた立涌(たてわく)柄の麻のれん(¥23,000の品)に古布の木目込み人形「大将兜」(¥38,000の品)を飾って端午の節句を訪れを演出したものです。
渋い演出かもしれませんが心が落ち着くのではないかな~
世の中がコロナで騒がしくなっているから、こうした遊びも悪くないのではないかと考えています。
今年は新型コロナウイルスの感染拡大で、卒業式や入学式、花見や春休みなども影を薄めてしまって、本当につまらない社会になってしまっています。
じっとして騒ぎが収まるのを待つことは国民にとって歓迎されることですが、室内で何かできることを探すことがあってもいいのではないかな~
その意味でも模様替えをお勧めさせていただきたいと思います。
一方で母の日が近くなってまいりました。
店ではその対応ができればと、オンラインショップで母の日特集を考えていますが、何分にもネット関係を娘まかせにしていたもので、事が思うように運べずにいて苦労しております。
今日もちりめん細工の仕事をしていらっしゃる先生が70枚近くの手作りマスクを届けてくださいました。
ご注文をいただいている数には全く届きませんが、毎日ご苦労されていることが痛い分かります。
このマスクを母の日のプレゼントに使えないかと思っているものの、毎回出来上がってくるマスクの柄や色が違うことや、一人の人が作るには作れる数に限度があることから、どうしたものかと思案しております。
とにかくこの緊急時の中でどう駒を動かすか。
本当に悩ましいところです。
いろんなことを試すことになりそうですが、笑顔が溢れることを販促の軸にて私のレバルに合ったことを考えてみたいと思っているところです。
最後に手作りガーセマスクをできるだけ多く作りたいと思っているので、国内であれなご注文にお応えさせていただきます。
気軽にご相談ください。、
ではこれにて・・・
お休みなさい。