暑い日になりました。
外の様子を眺めていると、空は青くサンサンと太陽の光が降り注いでいて、生きるパワーをもらっている感じがしてなりません。
新型コロナでこの国が危機的状態になっているなんて信じられません。
行政から外出を控えるようにと、くどいくらいにメディアから伝えられていますが、皆さんどうしていらっしゃったのでしょう。
気になるところです。
店は昨日までのような慌ただしさから落ち着きを取り戻し始めていて、模様替えするだけの時間をいただくことができました。

初夏の店作りへと動き始めました
店頭に浴衣が並び始め浴衣商戦へと向かいたいと考えていましたが、今年はコロナ騒動でこれまでとはまったく違った社会環境であることから、どんな戦術を組み立てたらいいのか思い悩んでおります。
しばらく社会全体の様子を見ることも大切ですが、季節が動いているだけに自力で策を練ることになりそうです。
正真正銘の「ここが正念場」
器量が試されるときです。
何ができるのかをもう一度考えなくてはならないと思っているところです。

涼しげな麻の染帯
冒頭の映像に映っていた帯を取り出して来てお太鼓をにてみました。
とっても涼しげな帯でしょう。
これは麻で織った帯地を染めて帯にしたもので、麻の染帯と呼んでいる中の一つです。
水色の曲線は爽やか風を吹かしているかのようにの見えますし、冷気が流れる夏って感じでしょう・・・
上質な浴衣に合わせて初夏から盛夏を楽しんでいただくこともできますし、小千谷ちぢみや綿麻の着物であったり、夏紬や夏小紋にも合わせていただける帯ではないかと思っています。
色合いからしても着物に合わせやすくて、お勧めさせていただきたいひと品です。
どうか参考にさえてみて下さい。

ミニラウンドバッグ/¥3,700の品
そしてこちらの画像は母の日のプレゼント商品としてアピールしたかった、ミニラウンドバッグを集めた写真です。
とても評判のいい品の一つで、お値段が3,700円というところにも惹かれるところがあるのではないでしょうか?
オンラインショップでも購入ができますので、プレゼント商品選択肢に一つに入れていただけたら嬉しいです。
今晩は野暮用があってこれでブログ記事を閉めることにしました。
では、これにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







