外回りをしていて、白山比め神社の前で七五三を済まさせたご一家の 心温まる光景を目にしました。
最初に目に入ったのは先頭を歩いているお父さんのきもの姿、
紺系のアンサンブルの着物を着て、着物姿の娘さんの手を引いて歩いていました。
お父さんは着物に慣れていないご様子でしたが、目線は娘さんの足元を見ていましたね~
その後ろには被布コートを着た下の娘さん。
おじいちゃんが手を引いてサポートです。
身長が違う事もあって腰をかがめながら、お孫さんの足元を気にしているご様子。
半歩後ろにはおばあちゃんが・・・・・・
そして、このご家族の最後に歩いていたのは訪問着姿のお母さんでした。
とにかく素敵な家族に心を奪われてしまいました。
七五三と着物、日本の文化が写し出す、家族の優しい心の絆のようなものを感じた瞬間でしたね~
写真に収めることが出来なかったのがとても残念でしたが、
着物には不思議な魅力が秘められているものだと感じた次第です。
話が長くなりましたが、この着物と帯は来週から始める 「十五万円までの着物や帯の会」 に紹介させていただくお品です。
着物は淡い黄色の手絞り小紋、
その着物に観覧車の手絞りの名古屋帯を合わせてみました。
色も模様も可愛くて楽しい気持ちになるでしょ。
そてにも増してリーズナブルな価格が魅力的だど思うのですが・・・・・
年に一度、この店は十五万円以内の商品で埋め尽くされます。
今日からその準備に入りました。
気合を入れて頑張らないと・・・・・・
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