19日からの 「神無月の会」 に焦点を合わせ準備を進めているのですが、段取が遅れ少々焦っています。
これからが正念場なんですが、疲れが溜まり始めチョピリ仕事から解放されたいと思っている私です。
そんな今日の夕方、新しいお客様がこのブログを見て訪問着と帯を持って尋ねていらっしゃました。
ご相談は帯締め・帯揚げ・重ね衿をお洒落な色で合わせて欲しいとの事・・・・・
責任の重いお見立てです。
敵品が少なかったもので着物をお預かりし、改めてお越し頂く事に・・・・・
そのお客様が私のブログを良い意味で評価して下さったみたいで、よても嬉しく思いました。
毎日投稿はしているものの、これでいいのかな~なんて迷っていただけに、今日のお客様の声に元気を頂いたみたいです。
ありがとうございました。
弱音を吐いていないで、もっともっと魅力的な店になれるよう頑張らないといけませんね・・・・・
随分前置きが長くなりましたが今日は上質のシルクウールを紹介させて頂きます。
この緑色の着物がシルク22%・ウール78%の手織りに近いシルクウールの着物です。
(着物の色はもっとアザヤカな珍しい色なんですが)
柄がシンプルで色が特徴的だと思いませんか・・・・・
それにシルクの着物になって見えるのが不思議でしょ。
都会的なオシャレ美人を想像してしまいます。
これからの季節に着る着物なんですが、裏地を付けないでオーダーメイド仕立てをする着物なんですよ・・・・・
そして合わせた帯がリバーシブルのシルクの細帯 (半幅帯) 。
まったく違った模様の帯を2本を縫い合わせて仕立てた帯で、長尺になっています。
この帯の便利な所は帯締めや帯揚げを使わずに簡単に締められることです。
そして、いろんな変わり結びが出来るのも、この細帯の特徴なんですね~
オシャレにこだわりたい着物初心者の方に最適な品だと思います。
着る用途は、夏の浴衣の秋冬春バージョンで、ワンランク上の普段着になります。
気になるお値段ですが、着物のオーダーメイド仕立てが加わって帯と2点で¥126,000なんですよ。
もう一言付け加えさせて頂きます。
化繊の帯を合わせると十万円以内に納まる着物ですが、あえてシルクの帯を合わせたのは、着物姿が上品に納まることと、天然素材にこだわって頂きたいという願いもあってのことです。
軽くて着崩れがしにくいのもポイントの一つなんですよ・・・・・
神無月の会にこれらの商品を紹介致しますが、お客様の声も聞いてみたいですね・・・・・
上質のシルクウールを細帯でコーディネート
貴方のクリックが明日への力になりますm(_ _)m