5月3日の今日は勝手ながら店を休ませていただきます。
午後から用事があるために、ブログ投稿を済ませてしまった方が安心かと思って記事を書き始めたところです。
休みであったとしても、自宅でゆっくりできることもなく、朝のゴミ出しに洗濯、SNSの対応を終えたら掃除に昼食の支度。
こんな感じで永遠に続いていて、庭の草刈りも気にしながらの休日となりました。
プライベートな話しはここまでにして、4月の牛首紬展を終えてから、潮の目を替えるかのように初夏の店作りの準備をしてまいりまして、ようやく5月の店作りが整いました。

この地に浴衣専門店をオープンします
その姿は石川県の浴衣専門店としての役割を果たすための店作りとなっていて、ゴールデンウィーク明けに浴衣専門店をオープンさせていただきます。
5月中は、単衣の着物として着ていただける浴衣を前面に押し出して、合わせる帯や小物などでお洒落な着こなし術を提案させていただきたいと考えています。
そんな考えの基に店内の模様替えを図りましたが、今年も花火大会が中止となったことで、浴衣の購買意欲を失いかけている消費者に浴衣の魅力をどのようにして伝えていくが大きな課題となってます。
コロナに負けない店をどう作れるのか?
浴衣の着こなしに興味を持っている人をこの店にどのようにして集めることが出来るのか?
見立てのセンスに加えて経営センスを磨いて2021の夏に挑みたいと思っています。
簡単な記事になりましたが、これで終わらせていただきます。
明日、再びお会い致しましょう。
では、さようなら。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







