昨年の梅雨時に浴衣をお買い求め頂いたお客様が、仕事でこちらに来ることがあったのか、立ち寄って下さいました。
40歳前後の方ですが、とてもお洒落な感性を持ち合わせていたもので、印象に残っていました。
お客様は和雑貨から静かに一つ一つ目を通し、張り詰めた空気がしばらく続きました。
そして小物を選んでレジに・・・・・・
その際に、着物をお召しになる機会はありませんか・・・・
と、尋ねてくると、
そこに掛けたある紬と帯、素敵だすね~
そこで、初めて心が通い始めました。
帰りかけたお客様は紬の前に・・・・
この着物はどんな時に着れるのですか。
この帯は他にはどのような着物に締めれるのですか。
仕上げたらいくらになりますか。
着物に対してそれほど詳しくないようで、
それからは商品の説明とコーディネートの仕方です。
お客様の顔からは、笑顔が・・・・・
心がワクワクしますね~
お客様の感性と一緒になれたことが、とても嬉しかったです。
日を改めてご主人を連れて来ると言ってお帰りになりましたが、
上級者の目を持ったお客様に感激をしてしまった私です。
よいご返事を頂けると信じ、その商品を売り場からさげることにしました。
いいものはいいね すきなものはすき
故、渡辺俊明の言葉ですが、今日のお客様のような気持ちを表しているようでした。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






