今回の京都出張は私なりに中身の濃い二日間でした。
一軒でも多く仕入先の商品を見ておきたいと思い、休む間もなく隅々まで京都の街を歩き回り、そしてパワーをいっぱいいただいて来ました。
これからまた、新しい店作りが出来そうです。
ところで京都の桜は今週の末辺りが見所のようで、大勢の人が京都に入っている感じがしました。
そこで、私も夜の繁華街、先斗町で夜桜を楽しませていただきました。
少しお酒も入って気分は最高です。
そして、日中も桜が満開。
気持が癒されます。
そんな今日、京都の街を歩いていると、道路の反対側に人の群が・・・・・
店先には赤いのぼりが立っていて、そこには「白いタイヤキ」と書いてありました。
その近くの仕入先で仕事を済ませたものの、その店が気になり覗いてみると、
まさに白いタイヤキです。
次から次と聞こえるお客様の注文の声。
始めて見る「白いタイヤキ」と活気に驚かされ、いったん店を出て深呼吸・・・・・。
この「白いタイヤキ」を子どもたちのお土産に持ち帰るか迷った末に、買って帰ることにしました。
抹茶あんが品切れで、この3種類を注文・・・・・
黒あん・クリーム・季節限定の桜あんです。
手渡されたナイロンの袋を持ち歩く事に抵抗がありましたが、これも話の種です。
これを持って仕入先に行くと、女子社員が、「何処の売っていましたか・・・」などと尋ねられたりしてね~
この白いタイヤキは「えぶす堂」という店で、全国に何店舗かあるようですが、京都では北野天満宮店でしか売っていないみたいです。
そして、3種類の食べ方があるんですよ・・・・・
STEP.1
まずはそのままで‼ 冷めてもおいしく召し上がって頂けます
STEP.2
ラップをかけてレンジで30秒程チン! もちもちとした食感に!!
STEP.3
さらに、オーブントースターで30秒~1分焼いて頂くだけで、外はサクサク、中はもっちりとした食感!!
家の戻り、この「白いタイヤキ」を見せると、早速子どもたちは冷たいままで試食・・・・・
やりました大好評です。
明日職場に持っていって食べるといっていました。
少し恥ずかしかったですが、持って帰った甲斐があったようです。
ちなみに北陸には、上陸していないようです。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






