今日は展示会の後始末。
明日の午前中に着付け教室があり気合を入れて後片づけをするも午後4時近くで油切れ。
どうにか着付け教室ができるスペースを確保しましたが、蓄積された疲れを隠すことはできませんでした。
ゆっくり休みたいところだが、月末ともなれば支払いの段取りや、8月8日のゆかたパーティーの準備もしなければならず気が休まりません。
貧乏暇なしってかんじかな~
これも気持ちの持ちようで、仕事があることを喜びとしなければならないのでしょう。
涙市という大きな仕事を終えたばかりで、次の一手を考える余裕などありませんが、経営の健全化を図ろうと思ったら、8月をどうしたのかのメニューを持ち合わせていなければありません。
それが決まっていなので心は穏やかではありません。
この気持ちを例えるなら、宿題をしないまま登校するときのオドオドした感じに似ているのかも・・・
今週中に向かう先の青写真を描けるようにしたいです。
さて、涙市は昨日で終わりましたが、浴衣関係の夏物は引き続き涙市の割引価格のまま販売させていただきたいと思っています。
一方で秋の単衣きものの提案もあっていいと考えていましてね~
こちらの着物コーディネートに単衣装いとしてふさわしいと思ったりしませんか?
北陸だと9月中旬頃から秋単衣に入るのではないかと考えられますが、残暑が厳しいこともあって、着物の地色が重たいと見た目の涼しさが失われてしまいます。
見た目の色の涼しさはとっても大切で、水色の色は春の単衣着物としてとても最適かと思えますが、秋単衣にも悪くない色ではないかと考えています。
画像では、水色の飛び柄に塩瀬帯で単衣の着物の装いを演出させていただきました。
着こなし方がソフトで柔らかな香りを放っていて、涼しさも伝わって来るように思いません。
平凡な合わせ方ではありますが、着物の面白さが分かっている方のコーディネートかと思っています。
馴染みのお客様が、涙市にて気にかかる商品をブログで目にされたのか店にお越しくださいました。
商品を確認されてから、昨日までの涙市価格でお求めくださいましてね~
とっても嬉しかったです。
しばらく店で雑談してお帰りになられましたが、帰り際にいただいたスイカをお分けすると、バッグから店で求めていただいた撥水風呂敷を出されて、スイカ包みにチャレンジさせている姿を見て、優等生のお客様であることに気づきました。
マイ風呂敷をバックに入れて持ち歩いていて、荷物が増えたら風呂敷を活用するという習慣が身に付いているのでしょうね~
感心しました。
ちょうどその時、風呂敷包み出張講座をお願いしたいとの電話が入って来て、不思議なご縁を感じた次第です。
それではこれにて・・・
お休みなさい。