着物をいろいろ取り扱っていて気持ちがいちばん落く着物は紬じゃないかと思っています。
派手さや豪華さはないのですが、人の心の味を感じてなりません・・・・
特に素材にこだわった糸で織った紬はいいですね・・・・・
見た目は同じように見えても質のいい紬は指先で感じる柔らかな暖かさがあるんですよ・・・・・
写真の縞柄の紬も軽くて柔らかい真綿糸を使った紬です。
何気ない紬ですが着る方のセンスを感じる着物です。
帯はローマ字が入った染めの帯を合わせてみたのですが、少し行き過ぎた合わせ方でしたかね・・・・・
このような着物にはくだけた帯を合わせると着物の味が引き出されていいように思います。
帯を変えると着物の雰囲気が変わるから楽しいですね・・・・・
この着物と帯の合わせ方ですが、着慣れない方々には難しいとよく言われます。
言葉で説明が出来ないだけに、私の店では着物と帯を合わせて陳列してお客様に目で慣れていただくことに努めているんですよ・・・・・
趣味の着物に、お洒落な帯を合わせて出かけてみて下さい。
絶対に洋服では味わえない気持よさを感じましよ・・・・・
どうか試してみてください。
久しぶりにお花のお稽古に行ってきました。
習い事は休むと勘がなかなか戻らないものですね~
花材は紅梅と水仙でしたが、思ったように生けることができず先生の手を借りてしまいました。
習い始めてから5・6年経つのですが生け方のツボがまだ解かっていないようです。
先生が優しいから続いているのかもしれませんね・・・・・・

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






