いよいよ京都南座で11月30日から始まる東西合同大歌舞伎 「顔見世興行」 が始まり12月26日まで続きます。
毎年その顔見世には、お客様数人と泊り掛けで京都観光を兼ねて見に行くのですが、今年は十八代目中村勘三郎が襲名披露することもあって、なかなか全員のチケットが取れなくて苦労しました。
毎回、お客様と顔見世を見に行く日は私が京都出張に出る12月1日に決めていてチケットを京都の知人に頼んで1等席を取ってもらうのですが、つい数日前に席が分かれましたが7人全員のチケットが揃いホットしました。
随分前から中村勘三郎の襲名披露でチケットが手にしにくいとは聞いてはいたのですが・・・・・・・
こんなに苦労するとは思ってもみませんでした。
所で、この顔見世と京都観光は、着物で遊ぶ機会を作りたいと考え始めた企画で、
旅行社を使わず数ヶ月津前から京都の仕入先に手伝ってこらい2日間のスケジュールを幹事役として、毎回お母さんと考えていまが、お客様が楽しみにしているものでプレッシャーがかかります。
ちょうど京都の紅葉も見れる時期でもあり、今日も京都の担当者と細かい相談をしていました。
今年もまた珍道中になりそうです。
そんな訳で12月の1日・2日は店を休ませて頂きます。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






