のろまなカメさんは何をしても時間が掛かります。
明日からの会の準備をようやく終えることができました。
ホットしている所です。
私は、自分の仕事を 「きもの屋」 と考えていてこのブログでも和服業界を 「着物屋さん」 という表現で書き込みをしています。しかし一般的には 「呉服店」 という呼び方をしているようで、捕らえ方の違いを感じています。
幼い時から身の周りの職種をケーキ屋・八百屋・酒屋・蕎麦屋・靴屋など解かりやすい呼び方をしてきたもので、何故、きもの屋と呼ばないのか不思議に感じ数十年経っています。
(業界人なのにいまさら何を言っているのだろうと思う人もいるにでは・・・・・)
特に着物に縁の無い若い人達には、呉服屋が解かりづらいように思うにですが・・・・・・
そのような事を疑問に思いネットで、着物店と呉服店を検索してみるとまったく違う店が出てきて驚いたパソコン初心者の私でした。
市場が小さくなっている業界だけに解かりやすい業種名になると良いと思うのですが・・・・・・
皆さんはどのように私達の仕事を呼ぶのですかネ~・・・・・・・・
今日、実家の母に店で誂えた真綿布団が届いたか電話を入れてみました。
母は首を長くして待っていたようで、4時過ぎに届いたとのことでした。
とても品のいい仕上がりに喜んでくれて、早速今晩その布団で寝てみると言ってました。
私はこらまで親孝行らしいことをしたことがありません。
その反対に子供の入卒などの私達家族の節目にはお祝いをしてくれ甘えてばかりです。
時々、気の許せるお客様にその話をすると、お客様は、皆が健康で仕事がうまくいっている事が、なによりの親孝行ですよ。
と言ってくれるのでが・・・・・・・・・・・・・
しかし体が弱くなった母を見ると心が痛みます。
この世で一番有難うと言わなくてはいけないのが、かあちゃんのようで、
電話で はずんだ声を聞いてチョット嬉しかったです。
写真の着物と帯ですが、明日からの会で紹介する商品です。
ここしばらく色々な事がありましたが、明日からの会に望みます。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






