5月も半分が過ぎてしまって、ようやく5月号の情報紙の構成を終えることができました。
情けない話ですが、月1回発行のペースで22年間近く続けていると、その月に合ったネタを出し尽くしていて、紙面を埋まることに苦労させられます。
5月号は5月の歳時記をパスし他の情報を持ってきて構成さしていただきました。
物足りなさを感じつつも、発行回数が増えるごとに続けることの難しさを味わっていて、考えさせられるところがありますが、店を続けていく限り、「あ・うん」の発行も続けて行けたらと思っている私です。
すぐに6月号を構成しなくてはなりませんが、しばらくは情報紙のことは考えたくありません。
知恵を使うのであれば、ゆかた商戦の駒の進め方かと思っていますが、暑くならないとゆかたに感心を持っていただけないだけに、ネットにどれだけ多くの情報がアップできるかが、明暗を分ける鍵となると考えてます。
その意味で、今は仕込みの時間だと思っています。
そこで今日は竺仙さんの奥州小紋をコーディネートしてみました。
その画像がこちらですが、とてもいい感じにまとまっている思いません・・・。
単衣の着物としても着ていただける藍色の奥州小紋を名古屋帯ではなくて、半幅帯とやまぶどうバッグで生活に密着したラフなスタイルを演出させていただきました。
着こなし方の差別化を図る意味で、加賀染め足袋の「金魚柄」を加えてコーディネートのクオリティを高めてみました。
飾らない素朴さがあって田舎の風景が頭に浮かんでまいります。
このスタイルでそば屋さんののれんを潜ってみてはどうかしら?
感じいいでしょうね~
勝手なことを言っていますが、この時期は単衣の着物として着ていただいて、花火大会や夏祭りにはゆかたとして着ていただける着物です。
そして初秋は再び単衣の着物として活用していただけます。
ある意味で便利なカジュアル着と言えますが、これが竺仙さんのこだわり綿着物なんですね~
参考になれてください。
ゆかた商戦を迎えるに当たり、当店では反物から体型に合ったオーダーメイド仕立てにこだわりたいと考えていまして、婦人物のゆかたの反物は、税込み価格22,000円からの品揃えとなっています。
そのお仕立て代は11,000(税込み)で、一部12,100円のお仕立て代がかかるゆかた地もありますが、6月末日までゆかたをご準備いただiいた方には、特典として下駄を半額でお分けする事ができます。
しかし下駄を必要としない方もいるかと思い、店の2,000円の商品券を進呈するという、どちらかの特典を選んでいただくサービスをお付けしました。
繰り返しますがこのサービスは6月30日までとなるので、参考にしていただけたら幸いです。
そしてゆかたを着て楽しむ場も設けさせていただきました。
恒例となりつつある、「ゆかたの集い」を8月7日(日)の昼の時間に、金沢国際ホテルにて音楽ライブとコース料理をいただいて、お楽しみ企画も加えたパーティーを開かせていただきます。
会費は大人お一人5,000円で、定員はマックスで50人位を考えています。
(変更があるとしたら早々にブログ記事でお知らせさせていただきます。)
ゆかたか夏着物でのであれば、どなたでも参加していただける集いなので、興味をお持ちでしたら私たちとご一緒しませんか?
このような情報も5月号の情報紙に書き込んだこともあり、公平性を持つ意味で、ここにお伝えさせていただいた次第です。
早々とゆかた商戦の販促を組ませていただきましたが、スタートが肝心だと思っていて、お客様を差別しない店作りの在り方かと考えています。
先が読めない不透明な社会情勢ではありますが、ゆかた商戦を2回も棒に振っているただけに、リベンジを果たしたいと意気込んでいる私です。
それではこれにて・・・
お休みなさい。