8月1日は京都に出張です。
そこで今日はそのリポートを写真でお伝えします。
今日の京都は風もなく蒸し暑い一日。
街全体が暖房の強のスイッチが入っているようですた。
最初に訪れたのが新作の木目込み人形・古布のおひな様。
ちょうど午前9時にその会社に伺ったのですが、会場の入り口には20人近くの小売店さんの行列ができていました。
数分後に会場が開き会場になだれ込むと、次から次へと人形に御売約の札が・・・・・
古い着物生地で作った人形だけに、同じものが創れないのが特徴なんですが、選び方が早いのには驚きました。
あっけにとられ呆然としている私に担当者が、「早く抑えないと良い品が無くなりましよ」
そして薦めてくれたのが、江戸ちりめんのおひな様。
そのお人形の前に立ち迷っている間に、他の小売店が御売約の札が付くありさま・・・・・・
そうなると私も負けてはいられません。
担当者に、「江戸ちりの人形は他に無いのか・・・・」
勢いに呑まれ幾つか仕入れてしまいました。
そんな訳で、今年も12月に私の店で人形展をすることを決めてきました。
そして、きものや帯の仕入先も尋ねた後に、押しかけたのが麻のれんを製造している会社。
その事務所にお邪魔して、新作の秋物を 社員の仕事場で見せてもらい、まだ世には出ていない商品を選んできました。
その後、会社の3階で製作している風景を拝見させていただきました。
扉を開くと足元には無数の染料と筆が・・・・・
床に麻の生地を貼り付け、タペストリーを書いていました。
いつも仕上がった綺麗な商品を見ている私は、現場の地味な仕事見て、ご苦労様と頭を下げてその場を離れました。
今日の投稿までに時間が無い。
あともう少し、急がないと・・・・・
仕入先の近くにあるお好み焼き屋さんで、北野天満宮のそばにある立ち食いのお店です。
(店内には2~3人が座れるカウンターもあります)
この店の名物は100円ポッキリの 「おもひで焼」 というお好み焼きなんですね~
これがなかなか懐かしい味がして美味しいんですね~
その仕入先に行くと必ず立ち寄る店で、庶民派の私としては押さえておきたい店の一つです。
いつ前を通って目の前で焼いています。
そして今日も一つ頼んで焼いてもらいました。
店先には小さな縁台が置かれ、いつもここに座って食べています。
これが100円のおもひで焼きです。
ここで4時のおやつを食べ、次の仕入れ先に向かいました。