昨日は私の一身上の都合でブログ投稿ができなかったことを心苦しく思っております。
野暮用としか言いようがありませんが、テレビは壊れるしハプニング続いた一日だったかもしれません。
今日は普通に投稿できそうです。
今月も明日の30日を残すだけとなっていますが、絶好調とは言いにくい月だったかもしれません。
着物のお手入れ相談の件数もそんなに伸びていない感じがしますし、この月の店作りの要になっている浴衣商戦も足踏む状態で、私自身の気持ちの勢いにも陰りが出ている感じがします、
疲れが溜まっていることもあるのか新たな目標を掲げて突き進むことができていないことに不満を持っていて、必死になって進む道を探していますがなかなか見つかりません。
そこで今考えていることは、日本全国でこれから夏祭りや花火大会などでゆかた着るシーンが多くなりますが、その様子をスマホから写真で残すでしょう。
その写真を集められたら浴衣の魅力が再発見できて、着物振興にも繋がるんじゃないかな~
感動的なゆかたコーディネートを写真にする人もいれば、浴衣姿の家族写真を残す方もいらっしゃると思いますが、それらの写真を集めた「ゆかた写真コンテスト」のようなことができたら素敵だと思わない・・・。
いろんな方の浴衣の着こなしや豊かな表情に触れることができて、心を豊かにすることができるのではないでしょうか。
大々的にできなくても、ご紹介できる浴衣のお写真がありましたら、当店のホームページから紹介できればと思っています。
懐かしいお写真もあるかと思いますが、そこに当時の様子をコメントしていただけたら、見る側の印象も変わってくるのではないかな~
浴衣で繫ぐ日本列島となったら話題を呼ぶでしょうね~
どうかお力をお貸しください。(虫のいい話なのかな~・・・)
話題は替わりますが、「夜空の下でコンサートができたなら・・・」と題して、楽器柄の帯できものコーディネートしてみました。
【楽器柄の帯で夜空のコンサート・・・】
その画像がこちらになります。
夜空をイメージした黒地の小紋に楽器柄の袋帯できものコーディネートしたものですが、白く輝く星の下でコーンサーとなんてロマンティックじゃない~
七夕が近いこともあり ここの紹介させていただきましたが、願いを着こなしに替えて表現ができたら、夜空の星が一段と輝くことでしょう。
【心が躍る袋帯】
合わせた袋帯は西陣織になります。
以前はこのような楽器柄の帯が多くありましたが、着物の需要が低迷していることもあって、遊び心がある商品がほとんど作られていないようです。
この袋帯の腹はこのよう感じで模様が出るようになっていますが、模様がバイオリンになるのかな~
音楽を愛する人に締めていただきたい帯で、この帯を締めて音楽コンサートに足を向けていただけたら、目にした人の心に楽器の音色が鳴り響くことでしょう。
参考にされてください、
これで今日の記事を終らせていただきます。
ではこれにて・・・
お休みなさい。