明日から開催する「15万円以下の着物や帯の会」の 準備を終えることができました。
いよいよ明日から本番ですが、仕入れ先の協賛もありまして、とてもクオリティの高い商品を揃えることができたのではないかとないかと思っています。
私が着物ファンの一人だとしたら、このような会を利用されたら絶対お得です。
ウインドーに出した訪問着や袋帯も15万円以下の価格になっていますし、店内の品揃えも見れば見るほど心弾むことでしょう。
ほんの一角ですが紹介してみましよう。
全ての商品がコーディネートされていて、どれもが15万円以下のお値段になっています。
会は明日23日から28日(月曜日)までで、都合の付く方は気軽に寄ってみてください。
ところで、明日から本番というのに、準備終わるとドォット疲れが出てはじめて、何もしたくない病になっているところです。
一区切りついたこともあるのでしょうが、それでも、年がら年中何かにチャレンジしていて、立ち止まることも、諦めることもありません。
それはこの仕事に夢と誇りを持っていて、小さな店でも日本一のきもの専門店になれると信じているからです。
馬鹿な人間だと思う人も多いでしょうが、そんな気持ちで仕事と向き合っていないと、工夫も努力も中途半端で終わってしまうのではないでしょうか?
だから、どうしたらいいのかをいつも考えています。
だから、何かを成し遂げた人に学ぼうとしているのかもしれません。
そして届かむ世界を見る度に悔しさがこみ上げて来て、その悔しさが私を突き動かしているのでしょう。
時代は刻一刻と変化しています。人間の価値観も多様化していますが、その世相の中に私の仕事を当てはめると視野も狭くなるものです。
しかし、好きな仕事を続けることって見る世界が違うのではないでしょうか?
ここに日本一の店になりたいと思う気持ちが芽生えるのでしょう。
どうしたら着物の世界に引き込むことができるのか?
どうしたら信頼を集めることができるのか?
私にできることって限られているのでしょうが、再びリセットされて、「これから、今日から」の気持ちが夢を与えてくれています。
現実は甘くないのにね・・・
着物の世界しか知らない人間であることを実感している私です。
では、これにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






