ひと晩で重たい雪が随分積もりました。
店の前を通る国道から店の駐車場へ入りたくても雪が邪魔して車を入れることができません。
なので今朝は、自分の車を邪魔にならないところに止めて朝8時から雪すかし。
いつもより早く店に出たのには訳がありまして、お客様の娘さんが本日 結婚式に出席されるために、付下げの着付けを頼まれていましてね~
雪で駐車場に入れない状況を、取りあえず入れるようにしなければなりません。
着付師の先生の車とお客様の車の2台が止められるスペースが必用で朝から悪戦苦闘。
無事に送り出すことが出来ましたが、その後も雪すかしは続いて、店の前の駐車場がスッキリしたのは午後3時半。
「精も根も尽きた」とはこのことで、背中に重い石が乗っている感じがして動く気力を失っています。
ブログ記事の投稿が残っていますし、閉店後に近くのスーパーで食材の調達も必用で、残されたエネルギーでカバーできるよう頑張ってみるつもりです。
ここでチョット一休み。
体がだるくて、畳の上に寝っ転がることとします。
気を取り直して、今日の記事を書かせていただきます。
【年末年始に「雨コート」を特集】
昨日もこちらの看板が記事に写っていたかと思いますが、北陸の冬場の気候を考えたときに「雨コート」はなくてはならないものかと思うとことがあり、年末年始にかけて「雨コート」を特集させていただきます。
この雨コートですが、昭和の頃は着物が必用とさせていた時代で、お客様に雨コートをお勧めさせていただくと購買に繋がることが少なくありませんでしたが、近年はきもの離れの影響もありまして、お客様にお勧めすることもなくなっています。
いってみたら“おいてきぼり”になっている商品で、地球温暖化と共に台風や豪雨が増えていて、北陸に至っては雪対策にも繋がる商品なので、久しぶるに取り上げてみることとしました。
そんなこんなで、仕入先で雨コートを見て歩くと生産量が少なくなっていて、おまけに、お値段が高くなっていることに驚きがありましてね~
多くの人に雨コートを愛用していただきたく思っていて、今回の特集は化繊生地の雨コートも加えさせていただきました。
【化繊の雨コート地】
この画像にある商品がポリエステル素材の雨コート地です。
今回の雨コートの提案は、お客様の着物寸法に合った寸法で雨コートをお仕立てさせていただくもので、化繊の場合は雨コート生地を含むお仕立て上がり価格を¥25,300(税込み価格)で承りたいと思っています。
正絹の雨コートと生地の風合いやお値段なども比較することが出来るので、宜しければ“ひやかし”に来てください。
雨コートの特集は来年1月14日(日」までとなるので、頭の中に入れていただけたら嬉しく思い
ではこれにて・・・
お休みなさい。