日が暮れた頃になって雪はシンシンと降っていて、明日朝にかけて積もりそうです。
明日の朝に結婚式に出席される方の着物の着付けを依頼されていますが、その方の車が出入りしやすいように駐車場の雪すかしを終えておかなくてはなりません。
積もる量にもよりますが。今日の駐車場の雪すかしが2時間半近くかかったことを思うと、考えるだけで気が重くなります。
そんな訳で今朝はこの冬初めての雪すかしとなりました。
朝起きて自宅の駐車場を見ると、思っていたほど積雪がなくて楽勝かと思っていたら、雪が水を含んでとても重たくてね~
朝方、店の前の国道を除雪車が取り除いていった雪の取り残しが、駐車場へ入るための障害となっていて、その処理を先に終らさなければなりません。
この雪がメッチャ重たくてね~
ここで何を思ったかと言えば、私の肉体は運動不足の固まりで、この雪すかしが肉体改革となる絶好のチャンスとなるかもしれないし、できれば体重を落として、3日後に予定している人間ドッグに臨めたとしたら、ハッピーじゃない・・・。
浅はかな考え方でしかありませんが、冬の嵐となればお客様の足は遠のいて経営を苦しめる要因になります。
余計なことを考えてしまい、心も沈み豊かな発想が生まれることもありません。
だけど目の前に雪が積もれば自然に体が反応して、一番最始めにしなくてはならないことは「雪すかし」。
それは余計なことを考えずにいられるときで、その一点に集中できることは私にとって幸せなことかと思えます。
たかが雪すかし、されど雪すかし。
時間を消費するのであれば、自分が自分に“おまじない”を掛けて、明るい未来に誘導できるように心がけたいよね~
理屈っぽい記事となってしまいましたが、明日も雪すかし頑張りたいと思ってます。
話題を替えて、来年の1月は店内で「古ちりめんの木目込み雛人形展」を予定していまして、その準備に入らないとなりません。
長年続けている木目込み人形展ですが、一方で和雑貨の仕入先から、注文を入れていたお雛さんが届いていましてね~
古を感じさせられる古ちりめんの雛人形とはまったく趣の違ったものですが、見ていて春が訪れた感じがするもので、今日はそのお雛さんを紹介させていただきましょう。
その一つがこちらの「ぷりてぃ舞桜ぽんぽん兎雛」というもので、ピンクの毛氈の巾が約34㎝というコンパクトなお雛さんです。
女の子のお子さんに「ピンク色」が大好きという子が沢山いることから、このようなお雛さんがあってもいいのではないかと用意させていただきました。
お値段は税込み価格¥22,000となるものです。
そしてこちらも心に優しい「ぽてりひな木製台飾りセット」と言いまして、白木をお雛さんの台として用いていて、その中央の桜を押絵した几帳(きちょう)もセットになった、コンパクトなお雛さんです。
こちらも“ホンワカ”していて、人の出入りの多い玄関に飾ったりしたら、見る人の心に春を届けてくれるのではないでしょうか。
大きさは巾34㎝くらいで、販売価格は税込み¥22,000となります。
どちらの新商品なので、興味を惹かれるようでしたら連絡ください。
いまほど車を見に行くとかなり雪が積もっていて、明日は早めに店に来て雪すかしをすることになりそうです。
その前に、自宅の雪すかしも必用で、今日はもう少し頑張る必用があるようです。
それではこれにて・・・
お休みなさい。