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二日間の京都出張は実りのあるものでしたが、帰りの電車が強風のため二時間近く京都駅で足止めになり、急いでパソコンと向き合っているところです。
時間があれば幾つかのことを記事にしたいと考えていたのですが、今日は寄り道をした つかのまの時間を写真と共にアップしてみます。
仕入れ先で仕事を終え帰り道で目にしたこの看板。
「節分祭」北野天満宮・・・日にちが一日ずれていますが、興味を引かれ参拝してみることにしました。
曇り空でしたが、紅梅、白梅が綺麗でしてね~
心が癒されました。
すると、日本髪をした娘さんたちが・・・
舞妓さんみたいで、タイムマシーンから現れたような不思議な光景にカメラを向けていました。
そして、その先には北野名物の「長五郎本舗」が・・・
まるで時代劇のセットの中にお邪魔しているみたいで、中を覗いてみることに。
長次郎餅を販売しているお店で、お抹茶をいただくことができる休憩所です。
せっかくなのでイップク・・・
長次郎餅二つとお抹茶で¥500
これが美味しくてね~
お店の方にこのお餅のことを尋ねると、4百数十年前からこのお餅が作られているとのこと・・・。
その話を聞いて、タイムマシーンで昔の時代に戻されたみたいでチョッピリ感激させられました。
その店を出る時には、このお土産を手にしていた私です。
タイムマシーンでしばらく寄り道をした気分でした。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






