今日も暑さの厳しい一日でしたが、大雪で冷たい風が吹け付ける厳しい冬よりも生活がしやすくて、暑さが苦になることはありません。
年がら年中長袖のカッターシャツを着ていまして、猛暑日であっても冷たいお茶よりもホットコーヒーを多く飲むというのが私です。
【明日は京都でお会いしましょう】
そして明日は京都で当店の仕入先でもある染の野口さんが消費者会を開いてまして、数人の関西方面のお客様にご案内をさせていただくと、会場まで足を運んでいただけるとのことだったので、会場となる「花洛庵」へ向うつもりでおります。
京都の16日は祇園祭の宵山に日となっていて、鉾が立つエリアは人の波でまともに歩けなくなっていることが予想されますが、野口さんの会社の向かいにある「花洛庵」は密集地から少し離れていまして、落ち着ける会場かと思っております。
とはいえ京都は明日も猛暑日となりそうなのでお客様の体調が心配ですが、初めてお顔を拝見することとなるので緊張します。
自分が小柄で田舎者とあって第一印象が良くないかもしれないが、お会いできることを楽しみにしています。
いろんなお話ができればいいのですが・・・。
店は午後から着付教室がありましたが、涙市に向けての準備は進んでいまして、今日も涙市価格を付けさせていただいた商品の中から素敵なコーディネートを紹介させていただきます。
【ターコイズ・ブルーの小千谷ちぢみをヨット柄の帯でオシャレを航海する】

それがこちらの画像になります。
こちらの品も何度か紹介させていただいてますが、ターコイズ・ブルーの小千谷ちぢみを海の色に見立てて、オシャレという国を目指して航海するヨットの帯でコーディネートさせていただきました。
街着の中に遊び心が溢れていて夏の最高のオシャレを愉しんでいただけることでしょう。
これらの品が涙市価格となっていて、こだわりの浴衣を求めるようなお値段になっているところが魅力的かと思っています。
【ヨットで海を航海する様子を描いた麻染帯】

きものの面白さを引きだいているのは明らかにヨット柄の麻染帯で、このような開放的な帯で暑い夏を愉しんでみるというのはどうでしょう。
見た目の涼しさが人の心を引き寄せるにちがいありません。
【夏の帯〆と帯揚げを合せる】

夏の帯〆と帯揚げも合わせてみました。
藍と白の色のコンビネーションの帯〆が涼しげな風を吹かせているかのようで、いかしていると思いませんか。
【千鳥と青海波模様の加賀染め足袋】

そして千鳥に青海波の加賀染め足袋が装いの面白さを加えていて、まさに「オシャレ国」ヘ向う装いと云えるでしょう。
こちらの商品が涙市価格となりました。
・ターコイズ・ブルーの小千谷ちぢみ ¥88,000 ⇒ ¥70,000(税込み)
・ヨットの麻染帯 ¥83,600 ⇒ ¥66,900(税込み)
・帯締め ¥17,600 ⇒ ¥15,800(税込み)
・帯揚げ ¥19,800 ⇒ ¥17,800(税込み)
・夏草履 ¥27,500 ⇒ ¥22,000(税込み)
・加賀染め足袋 ズバリ ¥4,950(税込み)」
28日までの涙市価格とさせていただきますが、元値がリーズナブル価格となっているので、そこから更に涙市価格となるので、このチャンスを見逃すことのないようにしてください。
それでは、今日はこれにて・・・
お休みなさい。